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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUの大規模クロスオーバー映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の制作が進む中、本作のメインヴィランであるドクター・ドゥームの立ち位置に関する気になる情報が伝えられている。
海外スクーパーの情報をまとめた報道によれば、ドゥームは本作で“ヒーロー側の顔”を見せ、自身のチームを率いる可能性があるという。単純な絶対悪ではなく、自分の世界や地球を守るためにマルチバースの脅威に立ち向かおうとしているとのことだ。
ドゥームは『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のポストクレジットシーンで、現実改変能力を持つと思われるリード・リチャーズとスー・ストームの息子のフランクリン・リチャーズに関与する形で短く登場した。
彼は自分のユニバースを守るためにフランクリンを利用するとされており、自分の大義を優先しようとする描写が映画で描かれる可能性がある。
こうしたヒーローとヴィランの線引きが揺らぐような演出は過去のMCU作品でも描かれており、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では宇宙が長く存続し続けるために、すべての生命を半分にするという思想のもとでサノスがインフィニティ・ストーンを集め、それを成し遂げていた。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』のポストクレジットシーンでは、投獄されたサミュエル・スターンズが未来を予測し、別世界からの襲来を予言していた。おそらくこれがドゥームの存在なのではないかと考えられる。
単純な「正義VS悪」の構図ではなく、「正義VS正義」の構図となりうる『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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