実写映画『ホットウィール』にジョン・M・チュウ監督が決定 ー 『バービー』に次ぐ玩具の映画化

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玩具メーカーのマテル社が誇る人気ミニカーシリーズ『ホットウィール』は、現在実写映画化プロジェクトが進行中であり、ジュエル・テイラー氏とトニー・レッテンマイヤー氏が脚本を担当している。

J・J・エイブラムス氏も自身の制作会社を通じて本作のプロデュースを行っているが、Deadlineの報道によれば、監督にジョン・M・チュウ氏が決定したことが明らかとなった。

近年では『ウィキッド ふたりの魔女』を手がけ、その続編の公開も控えるジョン・M・チュウ監督が、今回新たに玩具を題材とした実写映画を手がけることになる。

マテル・スタジオの社長兼チーフ・コンテンツ・オフィサーであるロビー・ブレナー氏は、監督決定に際して次のような声明を発表している。

”ジョンは独特の視点で豊かで精巧な世界を創り出す能力があり、ホットウィールに命を吹き込むのに理想的なストーリーテラーです”

マテルの実写映画としては、マーゴット・ロビー主演で大ヒットを記録した『バービー』に続く作品となるが、マテル・スタジオでは現在45本の映画プロジェクトが進行中とされている。すべてが実現するわけではないだろうが、世界的な人気を誇るミニカーシリーズ『ホットウィール』がどのような世界観で描かれるのか、注目しておきたい。

今後も実写映画『ホットウィール』の新たな情報が入り次第、お伝えしていく。

レース映画になるのかな?

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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