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DCUシリーズはチャプター1「神々と怪物たち」として、映画・ドラマ・アニメ作品を多数発表しているが、実際に制作が進んでいる作品はまだ限られている。一方で、後から追加された『クレイフェイス』のような新作も存在しており、発表以降音沙汰のない他の作品がどうなっているのかも気になるところだ。
最近、BlaavityTVのインタビューに答えたDCスタジオ共同代表ジェームズ・ガン監督は、映画として予定されている『ジ・オーソリティ』の現状に言及。さらに『スーパーマン』に登場するジ・オーソリティのメンバーであるエンジニアについてもコメントした。
ガン監督は、『ジ・オーソリティ』が企画として存在していることを認めつつも、現在は優先順位が高くないと明かした。
この作品については以前、スクーパーから「作り直しの段階にある」との報告があり、さらには映画ではなくアニメ作品として再検討されているとの情報もあった。プロジェクトを根本から見直すために時間を要している可能性も考えられる。
またガン監督は、自身のSNS上で制作発表されているドラマ『ウォラー』についても簡潔に触れており、ファンからの「まだ開発中なのか?」という質問に「はい」とだけ返信している。
『ウォラー』は『スーサイド・スクワッド』やガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場した冷酷な政府高官アマンダ・ウォラーを主人公としたドラマシリーズで、映画版と同じくヴィオラ・デイヴィスが主演を務める予定だ。だが、これ以上の詳細情報はまだ明かされていない。
ジェームズ・ガン監督は別のインタビューにて、すでに制作を中止したDCU作品が存在することを認めているが、少なくともそれが『ジ・オーソリティ』や『ウォラー』ではないことは確かだと見られている。
果たしてこの2作品が実際に制作される日は来るのか。今後の情報に注目しておきたい。

気長に待つしか無いですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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