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マーベル・スタジオは現在、MCUシリーズの映画として『X-MEN』の制作を予定しており、脚本の執筆や監督の起用に向けた交渉、さらには俳優陣のキャスティングも水面下で進行していると報告されている。
現時点では公式に確定したキャストは発表されていないが、本作の中心的キャラクターであるチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役には、黒人俳優の起用が検討されているという。
候補として名前が挙がっているのは、アニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』で黒人設定に変更されたノーマン・オズボーンの声優を務めたコールマン・ドミンゴである。
あくまで検討段階であるとされているが、スクーパーはこの情報を長期にわたり耳にしてきたと語っている。
黒人俳優の起用が検討されている理由には、20世紀FOX版の『X-MEN』シリーズでプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートおよびジェームズ・マカヴォイとの差別化を図る狙いがあるとされる。
パトリック・スチュワートは2000年の『X-MEN』『X-MEN2』『X-MEN3』『X-MEN:フューチャー&パスト』『ローガン』まで長きにわたって同役を演じており、MCUシリーズでは『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に出演、さらに『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』への登場も明らかになっている。
一方のジェームズ・マカヴォイは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から若き日のプロフェッサーXとして出演し、『フューチャー&パスト』『アポカリプス』『ダーク・フェニックス』とシリーズを通じて活躍していた。
いずれの俳優もプロフェッサーXのイメージを強く印象づけているため、新たな俳優を起用してイメージを刷新する狙いがあるが、それに対する一定の反発が予想される。
なお、ライバルであるマグニートー役にも黒人俳優であるデンゼル・ワシントンの名前が浮上しており、過去シリーズとは大きく印象が異なるキャスティングとなる可能性がある。
いずれにしても、まだ検討段階にあるため、今後のMCU版『X-MEN』のキャスティング動向には注視していきたいところだ。

これはどうなるのか注目ですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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