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価格 | 9,350円(税込) |
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発売月 | 2024年12月16日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーガッチャード』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダードレッド 零式のパッケージ
まずはパッケージから。このへんはシンプルなカラーリング。
ブリスター状態。付属品には2種類の武器が付いています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダードレッド 零式の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダードレッド 零式のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的にはガッチャード系のアーツの素体に近いと思いますが、デザインが大きく異なるので、独自性は強いですね。全体的に髑髏のような黒いボディを再現していますが、少しすらっとし過ぎな感じがします。
バストアップ。角は硬質なので扱いは注意。複眼はクリアパーツで少しグラデーションが入ってきますね。ただ劇中のマスクはもう少し丸顔な印象があり、顎がシュッとしている印象があります。また首も長いのがそのへんの違和感に拍車をかけていそうですね。首に巻かれているマフラーは劇中では顎が隠れるぐらいのところまであった気がするので、それも要因かもですね。ちなみにマフラーは硬質でボディにがガッチリと付いています。
ボディは肋骨のようなアーマーを再現しています。オレンジとイエローのグラデーション塗装が一部されています。
背中も髑髏の意匠で、背骨のような造形も。
マフラーは硬質パーツでボロ布ような造形を再現。根元は軸可動である程度方向を変えることが可能です。
腕は少し細めな印象。
イエローのところはグラデーションがあったりなかったり。
脚もすらっといしている印象があります。
ベルトにはドレッドライバーが装着されており、赤と青の塗装もキレイですね。造形も良好。流石にレプリケミーカードはありません。
レバーは劇中同様に開閉可能。
S.H.フィギュアーツの仮面ライダーガッチャード スチームホッパーと比較。身長は若干ドレッドの方が目線が高いですが、並べても違和感のない大きさですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダードレッド 零式の可動範囲
首の回転は広く、マフラーの干渉はないですね。肩の可動は肩アーマーがある程度逃げてくれるので、水平までは上がります。回転も可能です。
首は前後可動動きます。
腰の前後可動はのけぞりが狭いですね。背中のアーマーが大きいので結構干渉してしまうのが要因です。
腰回転は良好。
前後左右の開脚については、前後は広いですが、左右は太もものアーマーの先端部分が大きく干渉するのであまり開きませんでした。軟質パーツとかでもないので、このへんはだいぶ気になるポイントです。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダードレッド 零式の付属品一覧
交換用手首パーツには握り手と開き手、武器の持ち手が2種類で、左右1組ずつ付属しています。
こちらはブラッディーABです。アッパレブシドーのレプリケミーカードを使用して錬成したシンプルな刀剣です。
刀身はシルバー塗装ですね。
柄の部分も塗装されています。
こちらはブラッディーBBです。バレットバーンのレプリケミーカードを使用して錬成した拳銃です。二丁付属しています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダードレッド 零式のアクション!
アトロポス「さぁ、なんて言えばいいんだっけ」
錆丸「変身・・・。」
\ドレッド 零式/
ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダードレッド 零式のアクションです。
『仮面ライダーガッチャード』の数少ないダークライダー枠ですね。
やはり初回変身のインパクトが強かったライダーです。
登場順としてもだいぶ序盤でしたからね。
ハイキックは可動域のところで見たパーツ干渉でかなり厳しい。
ブラッディーABを装備。
あまり使っている印象はない。
劇中でも多くのキャラクターがドレッドに変身していましたね。
個人的にはクロトーの印象が強い。
斬撃アクションなどは問題なしでした。
ブラッディーBBを装備。
よく見るとエイリアンチックなデザインなのですが、わりかし小型で普通の拳銃に見える。
あまり最近の特撮でも見ないような武器です。
銃撃アクションは問題なし。
マフラーが動かしやすいのは良き。
ドスとチャカを持つドレッド。もう武装がソッチの人なのよ。
ガッチャード対決。
相手がいるといいですね。今後ドラドやエルドがアーツ化することはあるかな?
レバーを操作して、
ライダーキックで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダードレッド 零式のレビューでした。
基本的にサンプル画像通りのものが来たので、気になっていたマスクの造形なども改修はされないままでしたね。なのでやはり劇中スーツと比べると違和感は残ります。どうしてもマスクがシュッとしすぎてるんですよね。アーマーの造形自体は概ね良好で、ドレッドライバーの再現も良かったところではあります。塗装はグラデーション部分が省略されているところもあるのが気になりました。可動についてもデザイン上仕方ないとはいえ、開脚が厳しい部分があったりと、少し気を遣うフィギュアではあります。近年のアーツのなかで造形、可動ともに微妙なところが目立つフィギュアとなりましたね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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