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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年10月25日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーガッチャード』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーヴァルバラドのパッケージ
まずはパッケージから。ガッチャード系のアーツのフォーマットですね。
ブリスター状態。付属品は欲しいものはある感じですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーヴァルバラドの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーヴァルバラドのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。情報量の多い仮面ライダーヴァルバラドを見事に立体化していますね。塗装もきれいでメタリック塗装も良好。全体的なバランスも良さげですので、かっこよくヴァルバラドを再現しています。
バストアップ。左右非対称のマスクを再現しており、複眼はクリアパーツ。紫の方の複眼はグラデーション塗装が良さげですね。
ボディには大型のエンジンのようなデザインを再現し、メタリックな塗装が良好。マフラー部分のグラデーション塗装も良好です。
背中にはヴァルバラッシャーのマウント用パーツがありますが、ちょっとチープ。
腹筋は別パーツですね。オレンジのラインも良さげです。
腕のアーマーもゴテゴテ。
肩アーマーにはマフラーから火を吹いている状態を再現しています。
腕にもマフラーありますね。
ギーツのブースト以上にマフラーだらけ。
脚も特に違和感はなく、スカート部分は軟質素材です。
ふとももにもオレンジのライン。
ブーツ周りも良好な造形。ここだけでも情報量の多いデザインしてますね。
変身ベルトはヴァルバラドライバーで、オレンジのクリアパーツが使用されています。中央にはヴァルバラドのマスクも造形されていますね。
S.H.フィギュアーツのヴァルバラドと比較。疑似ライダーからの仮面ライダーへの昇格なので、スクラップから作ったようなアーマーが新車のようなビジュアルになっているのはわかりやすいパワーアップで良いですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーヴァルバラドの可動範囲
首の回転は襟の干渉がありますが、周りはしますね。肩も肩アーマーの干渉が結構ありますので、動かす際は注意。可動域自体はしっかりと動きます。
首前後はある程度動きますね。
腰前後も可動は問題なし。
腰回転は非常に広いです。
前後左右の開脚はしっかりと開きますが、接地性はちょっと微妙なところ。スカートは軟質素材なので干渉しても問題なし。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーヴァルバラドの付属品一覧
手首パーツには開き手と握り手、ヴァルバラッシャーの持ち手首パーツが左右で1組ずつ付属しています。
こちらはメイン武器であるヴァルバラッシャー。
基本的には以前に付属したものと同じ。
造形や塗装は良好です。
シルバー塗装も良好ですね。
ケミーカードを入れるための開閉ギミックもあり。
ヴァルバラッシャーは背中にマウントさせることも可能です。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーヴァルバラドのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーヴァルバラドのアクションです。
ついにきた『仮面ライダーガッチャード』の3号ライダー枠です。
かなり情報量も多く、ゴテゴテしたデザインですが、しっかりとイメージ通りに立体化していますね。
可動もある程度可能なので、アクションもよく決まる。
この強者な雰囲気が良い。
背中のヴァルバラッシャーに手を伸ばすことも可能です。
ヴァルバラッシャーを装備。
武器は変わらずですね。
変身アイテムでもあるアイテムを変身アイテムとしては使わないで引き継ぐのも珍しい気がする。
でもヴァルバラドにはこの武器ですよ。
イケメンすぎね。
ちなみにヴァルバラッシャーの二刀流も可能。
本来は強化形態の仮面ライダーヴァルバラド黒鋼での装備ですが、いつ出るかわからない(そもそも出るかわからない)ので、先にやりました。
こっちでも全然かっこいいぞ。
ベルトの操作みたいなポーズも。
そしてライダーキック。これはちょっとパーツの干渉が怖かった。
そして仮面ライダーガッチャードと仮面ライダーマジェードと並べて、メインの三人のライダーがフィギュアーツで揃いました。
オープニングでの三人の若き錬金術師っぽく。
実質4号ライダーポジションの仮面ライダーレジェンドも並べる。これで劇中のメインライダーは揃った。
以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーヴァルバラドのレビューでした。
今年発売したフィギュアーツでもトップクラスによくできていましたね。元のデザインがかなりゴテゴテしていますし、情報量も多いので再現度がどうなるか気になりましたが、劇中のスーツそのままと言った感じで非常にかっこよく仮面ライダーヴァルバラドを再現していました。塗装も良く、造形も良いので、不満点はほとんどありませんね。可動の干渉はどうしてもありますが、それでも概ね自由にポージングさせることはできるので、ヴァルバラッシャーを使った斬撃ポーズも難なく決まります。個人的にも好きなライダーだったので、今回のアーツは大満足でした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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