マーベルレジェンド　ウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）　レビュー

価格	5,400円（税込）
発売月	2024年12月
メーカー	ハズブロ
販売方法	一般販売
作品	『デッドプール＆ウルヴァリン』

マーベルレジェンド　ウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）のパッケージ

まずはパッケージから。デザインとしては以前紹介したマーベルレジェンドのデッドプールと同じですね。

ラインナップはほかにデッドプールとヘッドプール＆ローガンですね。デッドプールは別記事の方でご覧ください。

ブリスター状態。内容は意外とシンプル。

マーベルレジェンド　ウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）の本体

早速取り出して、マーベルレジェンド　ウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）のレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。映画で待望のイエロースーツを来たウルヴァリンを立体化しています。結構むっちりした姿となっており、イエローのカラーは実際にはもう少しオレンジがかっています。スタイルもマッシブな感じなのでかなり劇中のムキムキウルヴァリンに近いと思います。

バストアップ。こちらも待望だったマスクを再現しています。黒のウイングは若干先端の方が歪んでいますが、そこまで気にする必要はないかなと思います。また白い目と口元はデジタルプリントとなっています。ほうれい線なども再現され、ヒゲもリアル。

ボディはスーツのテクスチャを造形し、ブルーやブラックの塗装もされています。

背中にはモールドもあり。

ベルトは別パーツなのでイエローの色味が微妙に異なりますね。赤いXのエンブレムも良さげ。

腕の造形も良好です。

グローブも質感が異なる感じを再現しています。

デフォルトでは爪が出た状態の手首となっています。軟質素材ですが尖ってはいるので扱い注意。

脚も太さがありますね。

脚にもモールドや凹凸があります。

ブーツの造形や質感も良好。

マーベルレジェンドのデッドプール（『デッドプール＆ウルヴァリン』）と比較。身長はウルヴァリンのほうが若干大きめですね。体の厚みも結構違います。

マーベルレジェンド　ウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）の可動範囲

首の回転は広めですが、肩のアーマーが干渉するので腕は水平方向で維持するのは難しいですね。

腰は前方向が非常に広く動きます。

腰回転も良好です。

前後左右の開脚も邪魔をするものがないのでよく動きます。接地性も良好。

マーベルレジェンド　ウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）の付属品一覧

付属の手首パーツは2種類で、こちらは握り手首で右手のみ付属。

こちらは指を少し開いた左手首パーツ。おそらく銃の持ち手っぽいですが、そういった武器はなし。

そしてこれが目当てでもあるウルヴァリンの素顔ヘッドです。

演じるヒュー・ジャックマンのフェイスを造形しており、特徴的な髪型やヒゲなども再現されています。デジタルプリントで塗装もされており、特にズレなどもないですね。表情も良さげです。

マーベルレジェンド　ウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）のアクション！

ということでマーベルレジェンドのウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）のアクションです。

映画公開時からほしかったスーツ姿のウルヴァリンのフィギュアですよ。

映画の『X-MEN』では頑なにイエローのスーツもマスクもしなかったウルヴァリンですが、ようやくこの姿を拝むことが出来ましたね。

可動域は広いので、爪を使ったポーズも楽しめます。

劇中でもこのスーツを着ることになった理由もあったりして良かった。

若干クローは歪んでますが、マーベルレジェンドのいつもの品質ですね。

もうすこし表情があると良かったかも。

素顔のウルヴァリン。

劇中でTVAの床に倒れるシーンとかも再現できます。

もはやヒュー・ジャックマンです。

顔は険しいのでポーズのアクションにはある程度合いますね。

劇中では素顔でいるほうが多かったですね。

袖なしの腕は今回は再現できませんね。

マスクも良いけど素顔も良い。

イケメンですよ。

デッドプールとの乱闘。

二人で並んで歩いてくるシーンとかも。デップーはゴールドの銃でしたが、致し方なし。

満を持してマスクをするシーンも。マドンナの曲を流したくなる。

そしてアクションも。やっぱり表情付きのヘッドがあると嬉しい。

マーベルレジェンドのヒューが演じた歴代のウルヴァリンを並べる。まさにマルチバースなウルヴァリンって感じですね。

ということで、マーベルレジェンドのウルヴァリン（『デッドプール＆ウルヴァリン』）のレビューでした。

待望のスーツを着たヒュー・ジャックマンのウルヴァリンのフィギュアということで今年一番話題のマーベルレジェンドかなと思います。再現度は良好な再現度で、スーツの造形についてもいい感じですね。塗装自体は少ないものの、イエローが成形色なので、そこまで違和感はなかったです。可動は肩アーマーの干渉があるのでそこだけ気になりますが、それ以外はウルヴァリンらしいポーズを決めることが出来ます。マスクの方は表情付きも欲しくなりますね。ヒュー・ジャックマンのヘッドはクオリティも高く、いままでのマーベルレジェンドの中でもトップクラスでしたね。今後は袖なしのダメージ版とかもでてきそうですが、果たしてどんな展開されていくかな？注目しておきましょう。

ゆとぴ