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価格 | 10,780円(税込) |
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発売月 | 2024年10月 |
メーカー | ホットトイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『デアデビル』 |
MAFEX デアデビル Comic Ver.のパッケージ
まずはパッケージから。コミック風なデザインの箱デザインですね。
おなじみの中のイラストはデアデビルのコミックのワンシーンを切り取ったようなものに。
毎度凝ってますよね。
ブリスター状態。付属品も細かいものがいろいろと。
MAFEX デアデビル Comic Ver.の本体
早速取り出して、MAFEXのデアデビル Comic Ver.のレビューです。まずは全身から。
個人的に楽しみにしていたコミック版のデアデビルのMAFEXですね。クオリティはやはり高めで、コミックのイメージをそのままに立体化している印象です。真っ赤なスーツにマッシブなボディ、すらっと長い手足などもコミックアレンジが加えられていますね。赤も単色ではなく、異なる赤が使用されているので、情報量も多い印象です。
バストアップ。おなじみのデアデビルのマスクとなっており、頭部には小さい悪魔の角が再現されています。目は真っ赤な状態となっており、口あたりにはデジプリ塗装が施されていますね。ちょっと小顔気味です。
ボディはバキバキに割れた腹筋が特徴的。また胸にはDDのエンブレムも造形されています。
背中も見事な背筋です。
腕は細めな感じもしましたが筋肉モリモリなので、そこまで違和感はなし。
脚もスラッとして筋肉質です。
パンツ部分は軟質素材。
太ももの溝もすごいですね。こういった筋肉をより際立たせるためにグラデーションもところどころに吹かれています。
左の太ももには棍棒のビリークラブを収納するホルダーがついています。ビリークラブ自体は別で付属するので、ここから外すことはできません。
MAFEXのスパイダーマン Comic Ver.と比較。同じニューヨークで活躍するストリートレベルのヒーローですが、身長はデアデビルの方が大きめですね。小顔気味なのも比べるとわかりやすいかも。
コミック版のデアデビルのマーベルレジェンドを手放してしまったので、ドラマ版のマーベルレジェンド デアデビルと比較。こうやってみるとだいぶスーツのアレンジがされているのがわかりますね。
MAFEX デアデビル Comic Ver.の可動範囲
首の回転は優秀で、肩も水平以上に上がるので、非常に可動域は優秀。
首前後も広く動きます。
腰前後も動かせますね。
腰回転も優秀です。
前後左右の開脚もよく開きますね。接地性も良好です。
MAFEX デアデビル Comic Ver.の付属品一覧
付属の手首には開き手が2種類と指を立てたものが1種類、手刀、武器の持ち手が1種類で、全て左右分付属しています。
こちらは手持ち用のビリークラブですね。シンプルな白い棒です。特に造形などもなし。
こちらは片方に紐がついたビリークラブです。実際の紐ではなく軟質のパーツです。
こちらは2本のビリークラブがワイヤーでつながった状態のもの。実際に表情付けも可能。
こちらは片方がフックのようになったビリークラブ。同じくワイヤーでつながっています。
こちらは空の状態のビリークラブのホルダーです。
片方だけ抜いた状態のホルダーも付属。
ちなみに不具合なのか、太ももから外そうとしたらボールジョイントだけのこって取れてしまいました。残されたパーツを外すのは結構難儀だったので、扱い注意ですね。きっと接着がゆるすぎた。
差し替えヘッドには食いしばりヘッドが付属。迫力あって良さげ。
こちらは叫び顔です。眉間のシワも良好ですね。
そしていつものMAFEXの台座が付属しています。
MAFEX デアデビル Comic Ver.のアクション!
ということで、MAFEXのデアデビル Comic Ver.のアクションです。
待望のコミック版のデアデビルがMAFEXで発売ですよ。
予約せずに気を抜いてたら高騰しててびっくりしました。慌てて探してなんとか定価で買いましたよ。
可動域はほぼ素体みたいな体なので、難なく動かせます。
ビリークラブを装備。
おなじみに武器を使ったアクションを楽しめますね。
こちらのビリークラブはしっかりと保持できます。
やっぱりこの真っ赤なスーツが良い。
ワイヤーのビリークラブを使う。
ちょっと柔らかいワイヤーな上に、すこし重みもあるので、保持が難しい。
躍動感でて隙ですけどね。
フックの方のビリークラブも。
持つ方のビリークラブが通常のものより若干細くて、手首パーツからスルスルッとずれるのが地味にストレスでした。
縄跳びをするデアデビルとかもできる。
二重跳びデビル。
スパイダーマンと並べる。なんかビルのジオラマとかほしい。
二人でのアクション。実写で見れる日は来るかな?
以上、MAFEXのデアデビル Comic Ver.のレビューでした。
コミック版ということでやはり人気の高いフィギュアになっていましたね。造形については申し分なく、非常にかっこいいコミックのデアデビルを立体化していました。可動についても邪魔するものがほとんどないので、アクションも決めやすく、可動フィギュアとしては優秀でしたね。反面、ビリークラブの一部が若干細いのと、これは不良品だと思いますがホルダーのボールジョイントが外れたのは勿体ないですね。若干扱いに注意しなければならないので、直して補強は必要そうです。それ以外は本当に良いフィギュアなので、今後実写版の方もMAFEX化することを期待したいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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