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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年9月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダー555』 |
S.H.フィギュアーツ オートバジン(ビークルモード)のパッケージ
まずはパッケージから。真骨彫製法ではないですが、真骨彫製法風のデザインになっています。
サイドも箔押しというわけではないですが、真骨彫製法風に。
色々と付属品もあり。
ブリスター状態。バイク以外にも細かいパーツがありますね。
S.H.フィギュアーツ オートバジン(ビークルモード)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ オートバジン(ビークルモード)のレビューです。まずは全体から。
ぐるっと一周。フィギュアーツでのオートバジンは2回目ですが、今回は変形は無く、完全にバイクとしてのアーツ化なので、ビジュアルもかなり良いですね。ディティールにもこだわっており、再現度は非常に高めです。
フロントにはライト部分にクリアパーツが使用されています。
サイドのウインカーらしきところもクリアパーツ。またカバーのところの文字もプリントされています。
赤い部分の塗装も良好。
シルバー塗装も非常に綺麗ですね。
スタンドももちろんあり、自立が可能です。
エンジンの造形も細かいですね。相変わらずアーツはこの辺はすごい。
反対側も問題なし。
前輪もバイクのタイヤとしての造形に。ホイールなども良好。
後輪にも異なるホイールデザインがされていますね。チェーンも塗装や造形は細かい。
また前輪のところにはオートバジンの手がありますね。
メーターまわりもシールで再現されており、プリントも細かいです。
ファイズのエンブレムも塗装で再現。
ハンドル部分も大きめなので、しっかりと握ることが出来ます。
テールランプ部分はクリアパーツが使用されています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーファイズを乗せてみる。やはり真横からみると若干小さく感じますね。
仮面ライダーネクストファイズも乗せてみる。こちらもサイズ感は同じぐらいですね。ただいずれのファイズもしっかりとシートに座れますし、ステップに足を乗せることが出来ます。
S.H.フィギュアーツ オートバジン(ビークルモード)の比較
次は2014年に発売したS.H.フィギュアーツのオートバジンと比較。こちらは変形ギミックがあるので今回のものとはかなりの違いがあります。
フロント部分は明らかに違いますね。ライト部分の大きさが異なり、それ以外のところもオートバジンの腕になるところのボリュームが異なります。
ハンドル周りなども大きな違いが。オートバジンの頭に当たるところは今回の方が大きくはっきりとしています。またファイズのエンブレム部分も今回は塗装になっているので、色分けがはっきりとしています。
エンジンは2014年版が非常に大味なのに対して、今回のものは細かいところまで再現しています。
後ろ側も言うまでもないほどに違いがあります。今回のものにはサスペンションギミックもあり。
オートバジンの足先に当たる部分は2014年版は塗装によってテールランプを再現していました。
前輪もホイール部分が大きく異なります。
S.H.フィギュアーツ オートバジン(ビークルモード)の付属品一覧
次は付属品。仮面ライダーファイズとネクストファイズ用のハンドルの握り手とファイズエッジの握り手がそれぞれ1組ずつ付属しています。
こちらはファイズエッジを抜いた状態のハンドルパーツ。
アーツのバイクに付属するのいつもの透明台座。
こちらは魂ステージ用のアタッチメントパーツ。
こんな感じでオートバジン下部に取り付けます。
そしてオプションにはファイズギアボックスが付属。スマートブレインのロゴも再現されていますね。
造形や塗装は小さいながらも細かい。
開くこともでき、さすがにファイズギア一式はないですが、ピクトグラムのようなイラストや各デバイスの形などが再現されています。
こちらにもピクトグラムイラストがあり。
こちらはファイズギアボックスをオートバジンに固定するためのアタッチメントパーツ。
そしてこちらも固定する際に使用する紐パーツです。
アタッチメントパーツはこのようにボックスに取り付けが可能。
パーツごとオートバジンの後方の隙間に差し込みます。
そして紐パーツを下部のマフラーの間に挟み込む。
これで紐でくくりつけられたファイズギアボックスを再現することができました。
そして待望のファイズエッジがようやく付属です。真骨彫ファイズやネクストファイズと合わせて遊べます。刀身は赤い光沢感のある塗装です。
ミッションメモリーやブレーキ、スマートブレインのロゴなども再現されています。
この辺の黒いラインも細かいですね。
S.H.フィギュアーツ オートバジン(ビークルモード)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ オートバジン(ビークルモード)のアクションです。
比較的早めにきた、真骨彫ファイズに対応したオートバジンのアーツです。
以前のものは変形の都合もあって、造形が甘いところもありましたが、今回はしっかりとバイクです。
ウィリーもいつも通り出来ます。
ただウィリーのパーツがだいぶ安定感ないので、あまりおすすめしないディスプレイですね。
サイズ感はポーズさせればそこまで気にならないかも。
やっぱりファイズにはオートバジンが似合う。
もちろんネクストファイズを乗せることも可能。
正直あまりイメージはないけどね。
サイズ感は特に変わりはなし。
かなりごてごてしますね。
ファイズギアボックスは基本的には変身前の状態でくくりつけていた印象なので、今回はネクストファイズが予備で持っているイメージ。
前のオートバジンが用済みになるわけではなく、ビークルモードとロボットモードの2つでディスプレイできますね。
次はファイズエッジを使ったアクション。
約1年待たされました。
ファイズエッジは一番印象に残っている武器なので、真骨彫で再現出来て嬉しい限り。
特に保持なども問題なし。
サイズも違和感はないですね。
ネクストファイズにも持たせることが可能。
劇中でも使っていたようですが、どちらかというとファイズブラスターの方が印象が強かった。
ファイズブラスターはいつ発売するかな?
やっぱり剣が似合うよ。
オープニングのラストあたりっぽく。
以上、S.H.フィギュアーツのオートバジン(ビークルモード)のレビューでした。
今回は変形を無くしているので、しっかりとバイクとしてのオートバジンを立体化していましたね。真骨彫ファイズに合わせたものなので、造形や塗装も良好。クリアパーツも細かいところまで使用されているので、情報量も多いです。若干小さいのはアーツのバイクあるあるなので、仕方なしかな。ただアクションさせればそこまで気にならないポイントではありますし、しっかりと座らせることもできるので、問題はないかなと思います。ファイズエッジも付属するのでファイズのアクションも増えて楽しいですね。今後はロボットモードのオートバジンもアーツ化したりするかな?その際は着ぐるみな太めなオートバジンを立体化してほしいところです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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