S.H.フィギュアーツ 草加雅人 レビュー
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

価格 | 11,000円(税込) |
---|---|
発売月 | 2025年6月24日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダー555』 |
S.H.フィギュアーツ 草加雅人のパッケージ

まずはパッケージから。草加雅人が映った真骨彫風なデザインです。もちろん真骨彫ではありませんが。


ブリスター状態。フェイスやカイザドライバーも付いています。
S.H.フィギュアーツ 草加雅人の本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 草加雅人のレビューです。
ぐるっと一周。テレビ本編の草加雅人を立体化。何度か見覚えのある姿でですね。ジャケットやジーンズのカラーリングなどもリアル。

バストアップ。草加雅人のフェイスをリアルに再現していますね。3Dスキャンをし、デジタルプリントで塗装がされています。プリントのズレなどは無し。髪型とかも雰囲気再現していますね。

ボディにはネックレスや黒い服、ジャケットも再現。ジャケットパーツは軟質パーツです。

シワも造形はリアル。裾は分割されています。


腕もジャケットを着ているのでシワの造形がリアルですね。


脚はジーンズとなっており、塗装もグラデーションで良好。

ジーンズの色褪せ表現は流石です。

靴は意外とシンプル。

S.H.フィギュアーツ 乾巧と比較。身長は草加雅人の方が少し大きいです。二人並べると『仮面ライダー555』の世界観を楽しめますね。
S.H.フィギュアーツ 草加雅人の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動はかなり広く動かすことが可能。肘もしっかりと曲がり、ロール軸もあり。
首前後も広く動かせますね。
腰前後もしっかりと動きます。

腰回転も問題なし。


前後左右の開脚も開かせることが出来ます。接地性もある程度あり。
S.H.フィギュアーツ 草加雅人の付属品一覧

次は付属品。カイザフォンの持ち手や変身時の手首パーツが左右一組で、大きく開いた左手首、カイザフォンのボタンを押すための手首が左手のみ付属。

こちらもカイザフォンを持つための手首が2種類あり、右手のみ付属。そしてウェットティッシュを持った手首パーツが右手のみ付属しています。手首もスキャンしているようなので、かなりこだわりを感じます。

こちらは仮面ライダーカイザの変身アイテムであるカイザフォンです。なかなか小さいですが造形や塗装は良好。

背面も塗装されています。

もちろん回転で開くこともでき、液晶画面も再現されています。スマートブレインのロゴはすこし潰れていますが再現はされていますね。

こちらはカイザドライバーです。こちらも造形や塗装は良好。カイザフォンの受けパーツは斜めに回転させることも可能。


ベルトドメやホルダーには穴がありますが、ポインターなどは付属しません。

カイザフォンを取り付けることも可能です。

そして仮面ライダーカイザへ変身する際に現れるフォトンブラッドを再現したPETシートも付属しています。色味はちょっと薄めに感じますが、保護シートを付けているので若干くすんでいます。

交換用フェイスパーツには少し眉間にシワが寄った険しい表情のフェイスが付属。

さらにはいわゆる”草加スマイル”のフェイスも付属しています。
S.H.フィギュアーツ 草加雅人のアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツの草加雅人のアクションです。

『仮面ライダー555』の2号ライダーでありダークライダーであるカイザに変身する草加です。

アクションなんかもできる。

そしてこの笑顔です。

ちょっと上から見たほうが似てる。

ウェットティッシュで拭く姿も再現可能。

この潔癖症な感じも草加雅人らしいです。

乾巧とも並べる。

草加雅人「真理はな! 俺の母親になってくれるかもしれない女なんだ!」」雨を降らしたくなるシーン。

カイザドライバーを取り出す。

ベルトは問題なく装着することができます。

草加雅人「じゃ、死んでもらおうかな」

いろんなシーン再現が捗る。

そして「913」のボタンを押してエンター。

草加雅人「変身!」

ということで、仮面ライダーカイザへの変身シーンも再現できます。

シート自体も結構雰囲気は出てる。

残念ながらまだ真骨彫の仮面ライダーカイザは発売されていないので、旧アーツのカイザと並べる。

あまりみないたっくんとの同時変身とかも。

結構絵になりますね。

最後は草加スマイルで。
以上、S.H.フィギュアーツ 草加雅人のレビューでした。
造形については申し分ないですね。このサイズで劇中の印象的なシーンが再現できる草加雅人を再現しているのはさすがです。かなり気合も感じるアイテムで、フェイスの造形はよく出来ていました。特に草加スマイルは不気味な雰囲気を良く表現しています。手首パーツもこだわって作られているので、リアルな手つきでしたね。可動範囲も思ったより広いので、アクションもできます。早く真骨彫カイザが欲しくなる草加雅人でしたね。果たしていつ手に入れることができるのでしょうかね。気になるところです。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。