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ソニー・ピクチャーズが展開するソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの新作である『マダム・ウェブ』は、先日初の予告編の解禁もあり、ファンからの注目度が一気に上がった作品ではあるが、細かいストーリーの詳細については明らかにされていない。
そんな今作の脚本を担当する人物については公式には明らかになっていなかったが、先日ソニー・ピクチャーズの公式にて脚本家に『モービウス』のマット・サザマ氏が就任していたことが明らかになった。
この情報を受けて多くのファンが『マダム・ウェブ』を不安視する声も聞かれる。
『モービウス』はジャレッド・レト主演で、SSUシリーズとして公開された映画ではあるが、前評判から急落し、海外の映画評価サイトでは映画批評家からは支持率15%と、大きく評価を落としていた(オーディエンススコアは71%)。
この他にもマット・サザマ氏は『パワーレンジャー』(2017)など、海外ではあまり評価は高くない映画に多く関わっていたことも、今回の不安の声に繋がっている。
もちろん蓋を開けてみなければ映画の評価がどう転ぶかはわからない。またあくまで映画批評家からの評判であるため、『ヴェノム』のように批評家からの支持は受けなくとも、ファンからの支持は厚い作品になる可能性も残されている。
公開されている予告編のなかでも、多くのスパイダーウーマンの登場が示唆されているため、彼女たちの活躍次第では、SSUシリーズを盛り上げる作品になることは間違いないだろう。
SSUシリーズでも正統派のヒーローたちを主人公とした最初の映画である『マダム・ウェブ』は、2024年に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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