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MCUシリーズの『マイティ・ソー』シリーズで、第3作の『マイティ・ソー/バトルロイヤル』と、第4作の『ソー:ラブ&サンダー』の制作を担当したタイカ・ワイティティ監督。
シリーズに新たな息吹を吹き込みながらも、4作目については賛否両論な内容となったことで、次に制作がウワサされる『ソー5』では続投しないと言われている。
そんなタイカ・ワイティティ監督は海外メディアのインタビューに答え、オファーを受けた当時を振り返って、引き受けた理由はお金のためであることを正直に明かした。
ワイティティ監督のキャリアとしても、2つの『マイティ・ソー』の映画はインパクトの有るものであることは間違いなく、彼の名前を世界中に知らしめたことも言うまでもないだろう。
あくまでオファー当時の様子を話したワイティティ監督だが、別のインタビューではマーベル・スタジオとも良好な関係は続いているとしており、もし『ソー5』のオファーが来てもオープンであるとコメントしている。
『ソー5』についてはまだその詳細は明らかになっていないが、情報ではタイカ・ワイティティ監督のものよりは暗いトーンになると報告されており、いわゆる”真面目なソー”の活躍が描かれるとしている。
監督候補には『ゴジラ』(2014)や『ローグ・ワン』を制作したギャレス・エドワーズ監督が挙がっているとし、今後どのような展開を迎えるかも注目しておきたいところだ。
『マイティ・ソー』シリーズはDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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