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※この記事には『シークレット・インベージョン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのドラマ作品としてDisney+ (ディズニープラス)で配信された『シークレット・インベージョン』。
ニック・フューリーとスクラル星人のタロスを主人公にしたドラマ作品であるが、全6話を通して衝撃な展開が数多く散りばめられていた。
特にファンを驚かせたのは序盤でのマリア・ヒルの死と、中盤でのタロスの死だろう。
マリア・ヒルはMCUシリーズでも初期の頃から登場していたキャラクターで、あまりにもあっさりとした退場に賛否両論を呼んだ。タロスも物語においても重要なキャラクターだっただけに、衝撃を受けたファンは多かっただろう。
この二人のキャラクターの死についてメガホンを取ったアリ・セリム監督は海外メディアのインタビューで、今後再登場するかどうかについてコメントをした。
あまりにも突然のキャラクターとの別れに、現実を受け入れられないところではあるが、おそらくセリム監督はあくまでドラマ内でのことにしか関与できていないため、今後のMCUシリーズにおいて二人が復活したとしてもおかしくはないと話した。
マルチバースという乱暴なやり方ももちろん存在するが、明確に死亡が描かれたキャラクターが再び復活することは、MCUシリーズにおいてもなかなか難しい。
ロキのような、マルチバースのロキをメインにしたドラマ作品も存在するが、何度もその手段を取られると、キャラクターの死への不可逆性もなくなってしまう。
現状ではマリア・ヒルとタロスが復活するといった情報はないため、あるとしても回想シーンのみだろう。『ザ・マーベルズ』にも二人の登場はアナウンスされていないことも考えると、あまり大きな期待はしないほうが良さそうだ。
衝撃展開だらけの『シークレット・インベージョン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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