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ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンの追悼映画の側面も強かった映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作のポストクレジットシーンでは、ティ・チャラが生前にナキアとの間に息子のトゥーサン/ティ・チャラ2世をもうけていたことが明らかになり、次世代の未来に向けた希望を残すエンドとなっていた。
そんなトゥーサンについて祖母にあたることになるラモンダは存在を知っていたことがナキアの口から明らかにされたが、それがいつのタイミングだったのかがメイキング番組の『アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバーの裏側』より明らかになった。
シーンではハイチにいるナキアの元に訪れたラモンダが、学校で話しかけた子供のなかにトゥーサンがいたといものだ。
実際の映画ではこの会話シーンはカットされているのだが、彼の登場自体はカットされていないため、鋭いファンならば気づいていたかもしれない。
海外メディアのインタビューで脚本家のジョー・ロバート・コール氏は、アンジェラ・バセット演じるラモンダと、子役のディバイン・ラブ・コナドゥ・サンが演じるがトゥーサンが初めて出会うシーンが映画に含まれる予定だったことについても言及している。
このシーンが残っていた場合にも、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたバセットの演技ならば、映画全体でもエモーショナルなシーンになったことは間違いないだろう。
『アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバーの裏側』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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