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※この記事には『シー・ハルク:ザ・アトーニー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのドラマ作品としてDisney+ (ディズニープラス)で配信されている『シー・ハルク:ザ・アトーニー』。
今作はジェニファー・ウォルターズ/シー・ハルクのいとこであるブルース・バナー/ハルクも登場しているのだが、第2話ではサカールの宇宙船を使って宇宙に旅立っていたことがわかっていた。
その理由については明言されていないが、脚本家のジェシカ・ガオ氏は海外メディアのインタビューのなかで、宇宙での出来事について示唆してくれた。
ガオ氏が挙げたようにハルクは『マイティ・ソー/バトルロイヤル』にて、惑星サカールで2年もの間ブルース・バナーに戻ることなく生活をしており、そこで闘技場のチャンピオンとして最強の名を我が物としていた。
ただそこでの出来事はソーと再会したほんのすこししか触れられておらず、どのような経緯でサカールにたどり着き、どのような流れで闘技場の戦士として生活することなったかについてはなにも明かされていない。
そのため今回の『シー・ハルク』での突然のサカールの船の登場や、宇宙へ旅立ったブルース、そしてブルース自身の意味深な発言からも、確実になにかやり残したことがあることは間違いないだろう。
以前には『ワールド・ウォーハルク』の実写映画化のウワサもあったり、ユニバーサルからハルクの配給権の取り戻しなども2023年に迫っていることから、マーベル・スタジオが満を持してマーク・ラファロ主演のハルク単独映画を制作するとも言われている。
またガオ氏は今後の『シー・ハルク』ではブルース・バナーは極力関わってこずに、基本的にはジェニファーに焦点を当てていくことも明言している。
果たしてブルース・バナー/ハルクは何をしに宇宙に旅立ち、それがいつ判明するのか注目をしておきたいところだ。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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