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『真実は、、、私がアイアンマンだ』
価格 | 4,180円(税込) |
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メーカー | 中動玩具 |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アイアンマン』 |
ZDtoys アイアンマン マーク3のパッケージ
まずはパッケージから。ZDtoysは初めてのレビューとなります。SNS上でも話題になっていたアイテムでしたね。
正面はアイアンマン マーク3のバストアップが大きく映し出されたものとなっています。
裏面には中国語の説明文が書かれている。右下にはディズニー社のホログラムシールがあり、本商品がディズニー、そしてマーベルの公認アイテムであることを表しています。。
そのため怪しげな中華トイとは異なるため、安心して購入することができます。
パッケージの正面は観音開きができ、内部にはアイアンマン マーク3のメカが露出した蓋が現れる。
蓋を外せばブリスターに収められた本体が現れる。
こちらがブリスター状態。黒いタイプのブリスターですね。
裏面には付属品がぎっしり。
ZDtoys アイアンマン マーク3の本体
早速取り出して、ZDtoyのアイアンマン マーク3のレビューです。まずは全身から。
箱の時点で重かったので、ダイキャストでも使用されているのかと思ったらそんなことは無かった。
箱には観音開きのギミックのために磁石が埋め込まれていたので重く感じたみたいです。
本体自体はかなり良好な造形。劇中のマーク3にかなり近いように感じました。カラーリングも深いワインレッドカラーで、ゴールド部分も過剰にゴールド過ぎなかんじがGOOD。全体的にもスタイルが良さげですね。
バストアップ。目はクリアパーツとなっている。意外と立体化が難しいマーク3のマスクですが、輪郭やゴールドのフェイスを含めてクオリティーはよさげですね。このサイズでは一番似ているんではないでしょうか?
ところどころにある墨入れも粗が無くて問題なし。
胸周り。肩幅の大きさや胸の大きさも特徴的。胸にはアークリアクターがあり、クリアパーツの奥には内部メカニカルも再現されています。結構細かい再現度。
エビのような腹回りの造形も問題なし。腰とは一体化のパーツになっています。
脇腹のシルバー部分も塗装がされている。
背中周り。背骨のような造形も良いですねぇ。
そして嬉しいのがスラスターの展開がヒンジで可能というところ!S.H.フィギュアーツなどでは差し替えで再現できますが、簡単に開くだけでできるのは嬉しい。
スラスターの内側の造形や塗装もされています。
腕も太くて良い感じ。関節も塗装が施されています。
肩アーマーは別パーツとなっています。これは個体差かもしれませんが、左肩部分がかなりゆるゆるで、写真のように下がってしまうのが残念。
手首パーツには関節にグレーの塗装が施されているのが細かいですねぇ。
特にギミックはないですが、このあたりの再現ども良い。
すらっとした脚。少し長すぎるような気もしますが、かっこいいからGOODです。
目立つ墨入れ部分も問題ないですね。
脛のアーマーもきれいな曲線を描いています。
お尻周りもこんな感じ。
気になる比較をしていきましょう。まずはS.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Ironmanと並べる。
見てわかる通り全然大きさが異なります。ZDtoysの方が全然大きいですね。ただ造形の再現度はZDtoysの方が良好な気がします。マスクの造形なんてそっくりですよ。
アーツの方はダイキャストが使用されてずっしりしていますが、ZDtoysも大きめなので、重さはトントンといった印象。
次はマーベルレジェンドのアイアンマン。実写版のアイアンマンではないですが、おおむねこのぐらいの大きさなので比較していきます。
マーベルレジェンドと比較しても頭一つ分大きいですねぇ。マッシブさは同じぐらいな印象ですが、おなかや脚の長さも異なりますね。
次は今後の展開でアイアンマン マーク85が発売予定のMAFEXと比較。発売済みのマーク43や45を持っていないので、とりあえずバットマンと比較。比較的大きめなMAFEXよりもZDtoysの方が身長が高いですね。
ざっと比較した感じ、同スケールの他ブランドよりは頭一個分大きいのがZDtoysとなります。そのためあまりほかのブランドのフィギュアと絡ませるのは難しいかもしれませんね。少なくとも素立ちの状態で並べておくのはきつそうです。
ZDtoys アイアンマン マーク3の付属品一覧
まずは付属品一覧。基本的にすべて開き手パーツとなっており、1組のみ穴が開いており、エフェクトパーツがつけることができます。
こちらが付属のエフェクトパーツ。すべて同じ形ですね。クリアパーツなのできれいですねぇ。
こちらは付属の台座パーツ。『アイアンマン』のロゴがプリントされているのがかっこいい。
こちらは支柱パーツ。どことなくどこかで見たことある構造のアイテムですねぇ・・・。
こちらはアームパーツ。渋めもあるので、しっかり支えることができます。
そして足の間に入れることで支えるパーツもあります。
ZDtoys アイアンマン マーク3の可動範囲
首の回転は広いですが、左右に向かせると少し上向き気味になりますね。肩の可動は広めですね。
首の前後可動も広く動かすことが可能。
腰の前後可動は前方向がそこまで広くないです。
腰は動かず、胸下が若干回転します。
開脚自体は結構広く、接地性もありますね。ただつま先は無可動。
ZDtoys アイアンマン マーク3のアクション
Youtubeでもレビューをしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、ZDtoys アイアンマン マーク3のアクションをしていきましょう!
前々から気になっていましたが、なかなかタイミングが合わずに購入できませんでしたが、たまたま秋葉原に寄ったら見かけたので即買いしました。
評判通り造形の再現度はかなりよさげ。普通にかっこいい。
中華トイと思って侮ることなかれ、ちいさなホットトイズ感があります。
もちろん可動には腰回りが難ありなのですが、そこさえ改善されれば一気に化けると思います。
首もしっかり上に向くのが良い。
可動もある程度の渋みがあるので、アクションポーズをしっかり維持できますね。
台座でも志柿r支えることが可能に。
個人的に手首の握り手の再現も良さげ。
手のひらあるリパルサーも塗られており、造形もあるのが素晴らしい。
横を向くと若干上に向くのが気になるかなー。
エフェクトパーツを使ってリパルサー発射。少し小さいので、迫力には欠けてしまいます。
飛行ポーズこのような感じでしっかり決めることができる!
本体が少し重めでしたが、台座でしっかり支えることができますね。
個人的に一番飛行ポーズが良く決まるのがZDtoysだと思いました。
後は腰さえ動けば・・・!
すごいかっこいい・・・!
リパルサー用のエフェクトパーツがあったらなおよかったかもですね。
マーク3のレビューではいつもやってるこのシーンの再現も。
最後は床パンで。腰は回らないけど、意外とかっこよく決まりました。
以上、ZDtoys アイアンマン マーク3のレビューでした。
中国の新興フィギュアメーカーのアイテムということで、いろいろ不安はありつつも、かなり良くできたアイアンマンでしたね。ビックリしました。信頼できる中国のおもちゃメーカーはホットトイズ(香港)ぐらいだったので、また新しいメーカーが出てくるのは嬉しいですねぇ。
個人的にはアーツのアイアンマンが一番多く持っているので、必然的にアーツと比較することが多いのですが、全然ZDtoysの方がよくできていました。特に上半身やマスクにはすごくよかったと思いました。このクオリティーでこのお値段ならば買って損はないです。
個体差かもしれませんが肩アーマーのゆるみはありつつも、まだ自分で直せるレベルなので目を瞑ることはできますね。
あとは可動範囲をもっと向上させて、ラインナップが増えていけば、ほかのメーカーの大きなライバルになるはず。今後の展開に期待なアイテムでした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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