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私がアイアンマンだ。
価格 | 7,480円(税込) |
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発売月 | 2020年7月2日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | イベント限定(TAMASHII Features 2020) |
作品 | 『アイアンマン』 |
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manのパッケージ
まずはパッケージから。今回はBirth of Iron Man(アイアンマンの誕生)版ということで、パッケージデザインも新装。写真ではわかりにくいですが、全体的にレアカードのような光沢があり、非常に高級感あります。
ブリスター状態。付属品は見慣れたもの。そして今回地味に嬉しいのがスタークインダストリーズのロゴがプリントされた台座ですね。のちほど紹介していきます。
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manのレビューです。まずは全身から。
今回のBirth of Iron Man版はバンダイスピリッツのオンラインの魂ネイションみたいなイベント(名前は忘れた)の開催期間限定アイテムとなっています。ぐるっと一周。基本的に数年前に発売したマーク3のリデコアイテムなので、大きく変わった造形は無し。カラーがより劇中に近くになったアイテムとなっています。なので再レビュー的な感じで見ていただければいいかなと思います。
全体的に赤いカラーが薄めのマットなカラーに変更されており、ゴールドカラーも薄めなものになっていますね。戦闘による塗装剥げのようなものも今回追加されています。
このカラーが果たして劇中に近いかというと個人差はありますが、かっこよさで言ったら思いのほか良い。特にマットな塗装がより引き締まって見えますね。
バストアップ。賛否あるマスクは特に新規造形というわけではないですね。ゴールドは少し粒子が大きめのゴールドカラーになっています。目はクリアパーツではありませんが、光に当てると独自の光方をするパール塗装なのが地味に良い。
胸にはアークリアクター。クリアパーツを使用して、内部のメカニカルな造形もあり。
また胸アーマーには所々に塗装剥げが再現されていますね。
お腹にも塗装剥げ。可動のためにパーツが分割されています。
背中はこのような感じ。こちらにも塗装剥げ。差し替えによってスラスターの展開状態を再現できるギミックは健在。
腕も大きく変わったところはなく、色のみが変更されています。
裏側もこのような感じ。
肩周り。二の腕のゴールドが綺麗。
腕はこのような感じ。手の甲のパーツは手首とは別パーツ。
左右で塗装剥げの形も異なっていますね。
どうせなら腕のミサイルの展開ギミックとかも新規であったら嬉しかった。
脚も大きく変更された点は無し。足はダイキャストなのでずっしりとしています。
お尻にも塗装剥げ。
股関節当たりにも塗装剥げ。結構至る所にあります。
抑えめなゴールドが結構好きなポイント。
すね周りの曲線も滑らかできれいですねぇ。
この辺は特に塗装剥げはなし。
数年前に発売したS.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク3と比較。
当たり前ですが並べてみると色以外はそのまんまですね。
色を比べると以前のが濃いめのワインレッドだったのに対して、今回のBirth of Iron Man版は控えめなマットなレッドになっているのがわかると思います。ゴールドもきつめな色から控えめな色にh年功されていますね。どうせならマスクの造形の改善や新しいギミックとかあると嬉しかったかなー。
余談ですが久々に取り出したマーク3の関節が緩めになっててしんどみ。
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manの付属品一覧
こちらは交換用に手首パーツ。おなじみの内容ですね。手のリパルサーは塗装されており、交換する際は手の甲のパーツも付け替える必要があり。地味にこれが面倒なので、ここも改善してほしいポイントでした。
こちらは親の顔ほどに見たリパルサーのエフェクトパーツ。
こちらは飛行用の手のエフェクトパーツ。
こちらが足裏用の飛行エフェクトパーツ。もはや何個目だってぐらいのエフェクトパーツですね。もう少しひねりが欲しいけど、何年も前から言ってるけど変わらないのでたぶん無理でしょう。
こちらは背中の交換用スラスターパーツ。付け替えることで展開状態にすることが可能。塗装剥げも再現しているのが芸コマ。
そして結構嬉しいのがトニー・スターク(のちにペッパー・ポッツ)が社長を務める軍需企業のスターク・インダストリーズのロゴ付き台座。
ファッションアイテムなどでもこのロゴを使ったアイテムもあるぐらい人気のデザインですね。今後発売するトニー・スタークのフィギュアーツとも合わせて遊べそうです。
こちらは台座のアームと支柱。最近展開している改良版のものですね。渋みもあって重たいアイアンマンを支えるには十分です。結構使い勝手も良いので集めてみようかなー。
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manの可動範囲
首の回転は広く、肩の可動域も優秀。
首の前後もかなり優秀ですね。
腰の前後可動も結構動かせました。
腰回転も広め。
開脚も良く開きますね。接地性がデザインの理由もあって厳しめ。
S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manのアクションです!
いつもの床パン!アイアンマンのレビューの時は欠かせないポーズ。
今回はMCUの記念すべき1作目である『アイアンマン』に登場したマーク3をイメージしたカラーになっています。
台座以外の付属品がいつも通りなので、どうせならユニビームのエフェクトパ―ツとかほしい。ただユニビームのエフェクトを再現した実写アイアンマンのフィギュアってない気がする。やっぱり難しいのかな。
アクションポーズはいつも通り可能。
立ち姿もイケメン。
よくみるマーク3の立ち姿も可能。
シュボォォォ
マッハのスピード飛行するアイアンマン。
ローディと電話しながら飛行していましたね。
アイアンマンを追う戦闘機も欲しいかも。スタースクリームを買おうかな?
ちなみに台座はしっかりとアイアンマンを支えて飛行ポーズをとらせることができました。
もっと大きめにしたエフェクトパーツとかあると迫力でそう。
リパルサーポーズはもはやおなじみ。
肩のミサイルとかも展開できたら嬉しかった。
マーク3をレビューするのもこれで4体目なので、ちょっとアイアンマンらしくないポーズも。
飛び膝蹴り!
アイアンマンキック!!
でもやっぱり素立ちがかっこいい。スタークインダストリーズの台座を使うとなおよし。
ちょっと宣伝風に。
トニー『地球の平和はスタークインダストリーズに。』
言いそうー。
腕からミサイルをパーン(のつもり)
戦車を爆破!このシーンは『アイアンマン』のなかでも名シーンの1つですね。
最後は今まで発売してきたマーク3を集めて終わり。個人的にブルーステルスカラーが好きだったりする。
以上、S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3 Birth of Iron Manのレビューでした。
基本的にリデコアイテムのため、大きな新鮮味はなかったですが、パッケージから独自のカラーでサプライズがあったのは嬉しかった。
肝心の本体ですが、思いのほかマットなレッドカラーなので、非常に印象が違いましたね。下品な光沢感があるわけでもなかったので、非常にいい感じのカラーとなっていました。ゴールドカラーもかなり好きな色合いになっていましたので、全体的にもシックで落ち着いたカラーにといった印象です。
所々にある塗装剥げにもリアルな形と位置にありましたが、もっと大胆にやってもいいかなーとは思いました。特に足回りとかのより剥げやすいところにもう少しあったらリアルだったかも。今後ダメージ版とか発売したら存分に剥げ剥げにしてほしい。
付属品やギミックは特に変わったところのないスタンダードなもの。これは飽きてしまった人も多いでしょう。しかしBirth of Iron Man版にはスタークインダストリーズのロゴ付き台座があります!これはかなり嬉しいアイテムですし、ぜひとも入手してほしいと思います。特にアイアンマンファンならなおさらですね。
Birth of Iron Man関連は今後トニー・スターク -《Birth of Iron Man》 EDITION-
の発売も控えており、おそらく今後も様々なアイアンマンのフィギュアーツが発売されるようなので、続報に期待しておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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