ドラマ版『トゥームレイダー』がついに始動 ー ソフィー・ターナー主演

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ゲーム『トゥームレイダー』は1996年の誕生以来、探検とサバイバルを軸にした世界観で長く愛されてきた。実写ではアンジェリーナ・ジョリーとアリシア・ヴィキャンデルがララ・クラフトを演じてきたが、長い沈黙を破ってついにドラマシリーズとして再始動することが正式に発表された。

制作はAmazon MGM Studios。ララ・クラフト役は『ゲーム・オブ・スローンズ』や『X-MEN』でのジーン・グレイ役で知られるソフィー・ターナーに決定した。

脚本・製作総指揮・共同ショーランナーにはフィービー・ウォーラー=ブリッジ氏が務める。初期エピソードの監督兼製作総指揮にはジョナサン・ヴァン・トゥルケン氏、共同ショーランナーにチャド・ホッジ氏が就任する。

今回の発表に合わせて、ターナーはララを演じることへのコメントが伝えられている。

”ララ・クラフトを演じられることに計り知れない喜びを感じている。多くの人にとって特別な存在であり、アンジェリーナやアリシアという強烈な先達の足跡をたどることになるが、フィービーのもとで全力を尽くす”

またウォーラー=ブリッジ氏も制作に向けての意気込みを語っている。

”ソフィー・ターナーという強靭なララを発表できてうれしい。子どもの頃から愛してきたキャラクターで、このスケールの作品に挑めるのは貴重なことです。チーム全員がララと同じくらい大胆で、ユーモアがあり、情熱的です”

製作陣からは、キャラクターの人間味とスリリングな冒険アクションを両立させる方向性が読み取れる。シリーズの撮影開始日は2026年1月19日とアナウンスされており、配信開始日は現在のところ未定だ。

『トゥームレイダー』は、2001年にアンジェリーナ・ジョリー主演で実写映画化し、世界的ヒット。ジョリーにとってもララは代表的なキャラクターとなって多くのファンに刻まれている。

アリシア・ヴィキャンデルが主演した2018年のリブート版は。ゲームのサバイバル路線を参考にしながら、ヴィキャンデルが若き日のララをリアルに描いた。

長期シリーズになることも予想されるドラマ版『トゥームレイダー』がどのような物語となるのか注目をしておこう。

アクションが楽しみだ!

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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