本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
サム・メンデス監督が手掛ける伝説的バンド・ビートルズの過去を描く4本の伝記映画『THE BEATLES – FOUR FILMS(仮題)』に、脚本家3名が決定したことがVariety誌の報道で明らかになった。
トニー賞を受賞したジェズ・バターワース、アカデミー賞受賞のピーター・ストローハン、英国アカデミー賞およびトニー賞を受賞したジャック・ソーンの3名が、4本の映画の脚本を執筆する。
バターワースは近年では映画『フォードvsフェラーリ』や『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を手掛けている。ストローハンは映画『教皇選挙』の脚本でアカデミー賞脚色賞を受賞した実績を持つ。そしてソーンは『Adolescence』で高く評価され、映画では『エノーラ・ホームズの事件簿』シリーズなどを執筆している。
『THE BEATLES – FOUR FILMS(仮題)』は、ビートルズの各メンバーごとに1本ずつ映画を製作し、彼らがビートルズを結成するまでの物語を描く構成となっている。
ジョン・レノン役にはハリス・ディキンソン、ポール・マッカートニー役にポール・メスカル、リンゴ・スター役にバリー・コーガン、ジョージ・ハリスン役にはジョセフ・クインが起用される。
『THE BEATLES – FOUR FILMS(仮題)』は、2028年4月7日に全米公開予定である。

伝記映画のシェアードユニバースのようだ

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
【広告】
【広告】