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Netflixの大人気ドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス』は、ファイナルシーズンを目指してさらに世界観のスケールを拡大する見通しである。
海外スクーパーからの情報によると、最後となるシーズン5は全8話が“長編映画級”の尺にとなり、1話あたりの制作費は5,000万〜6,000万ドルに達するという。単純計算の総額は最大で4億8,000万ドルに上り、ドラマとしては世界でも最高額のドラマ作品ということにもなる
また報道は、各エピソードが90〜120分で構成される点も指摘している。これまでのシーズン4が1話あたり3,000万ドル前後とされていたことを踏まえると、最終章は映像規模も制作費、物語の幅も一段と跳ね上がることとなる。
Amazonプライム・ビデオのオリジナル配信ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』などとも肩を並べる水準であり、ストリーミング時代を象徴する作品でもあると言えるだろう。
各エピソードが映画並みのボリュームを設けて、全8話に分割することで、各話ごとにピークを用意する構成を作り、最終話までの完走率を高める狙いもあるだろう。
現時点ではまだ制作途中であり、制作費の数字もが変動する可能性はあるが、それでも8本の“映画級”エピソードという方針と、総額4億ドル超という規模感は間違いないだろう。
ストリーミング配信ドラマの先駆けともなった『ストレンジャー・シングス』がどのような結末を迎えるか注目しておこう。ファイナルシーズンはNetflixで2025年11月27日より配信開始予定だ。

見るのにも覚悟が必要そうだ

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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