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『スター・ウォーズ』シリーズは現在、多くの新作映画の制作が予定されており、直近では『マンダロリアン』の劇場公開作品である『マンダロリアン&グローグー』、およびライアン・ゴズリング主演の『スター・ウォーズ/スター・ファイター』が公開を控えている。
さらに、シャルミーン・オベイド=チノイ監督による『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の15年後を舞台にした映画についても、海外スクーパーの情報により、レイを主人公とした『マンダロリアン』のような展開を目指す作品が計画されていると報じられている。
ここで言う「マンダロリアンのような展開」とは、複数の作品がクロスオーバーしていくスタイルを指しており、『アソーカ』や『ボバ・フェット』とつながる『マンダロリアン』の構成をモデルにした展開が想定されているようだ。
『スカイウォーカーの夜明け』の後の世界は「ニュー・ジェダイ・オーダー」と呼ばれ、この世界でジェダイ・マスターとなったレイを中心に、さまざまな物語が展開していくとされている。複数のプロジェクトが同時に進行し、最終的にはキャラクターたちが集結する、いわばマーベル・スタジオのMCUにおける『アベンジャーズ』のような構想が狙われている可能性が高い。
もともと同一の銀河を舞台にしている『スター・ウォーズ』シリーズにおいては、従来の意味での「シェアード・ユニバース」とは言い難いものの、それに近い展開が導入される可能性は十分にあるだろう。
なお、シャルミーン・オベイド=チノイ監督の映画プロジェクトは現在一時的に保留状態となっているが、キャンセルされたわけではなく、時間をかけながら進行中であると見られている。
果たして、レイを主人公とする新たな『スター・ウォーズ』映画はどのような物語となるのか。今後の続報に注目していきたい。

スター・ウォーズでアベンジャーズやっちゃうのか?

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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