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価格 | 16,500円(税込) |
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発売月 | 2023年3月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『シン・ゴジラ』 |
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ) 夜間戦闘Ver.のパッケージ
ということでまずはパッケージから。いままでいろいろなシン・ゴジラのゴジラのモンアツは発売されていますが、今回は少し久々の登場ですね。パッケージも新規のものとなっています。
相変わらずの大きさなので、場所に困るやつ。
ちなみに今回は池袋で開催していた「シン・ジャンパン・ヒーローズ・アミューズメント・ワールド」の抽選販売品を購入したので、特製スリーブが付属していました。S.H.フィギュアーツの『シン・ウルトラマン』のウルトラマン、『シン・仮面ライダー』の仮面ライダー、ROBOT魂の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のエヴァンゲリオン初号機+カシウスの槍も、同様のデザインフォーマットのスリーブ付きが販売されています。
裏面は4つのシン・シリーズの主人公たち。右上の専用ロゴは凹凸のある特別仕様に。
ブリスター状態。ゴジラ本体のみとシンプルな布陣。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ) 夜間戦闘Ver.の本体
ということで、早速取り出してS.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ) 第4形態 夜間戦闘Ver.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には以前に発売したものと造形などは大きく変わっていないですが、ボディに豊富にクリアパーツが使用されているので、非常に光っているように見える処理になっているのが素晴らしいですね。サンプル写真ではあまり違いがわからなかったのですが、実物はかなり違います。
しっぽの長さは相変わらずで、だいぶ場所を取りますね。
バストアップ。モンアツの難点である目の塗装は、今回は非常に細かく、はっきりと黒い目が見えますね。歯は元々いびつな造形なので、塗装がずれていてもあまり気にならないですが、この不気味な顔つきは最高ですね。
後頭部のゴツゴツっぷりも最高です。
ちょっと目の周りが赤らんでいるように見えるのも面白い。
もちろん口の開閉も可能。
ちょっと光沢感のあるようなレッドの塗装になっているのが特徴ですね。
口の中には熱線を放射するための器官がありますね。
ただれたような胸周りの造形も良好。赤いクリアパーツがより、内部が燃えているように見えるのも面白い。
ゴツゴツした体表も良好な造形。
手は細くて枝のようです。
爪もしっかりと塗装。手に平にある小さな爪のようなものも塗装されています。
脚も太いですね。ここにもクリアパーツが使用されています。
脚も爪の塗装がリアルです。
背中には背びれが無数にあります。硬質パーツなので、破損は注意。
そして基部の部分がクリアパーツなので、非常に目立っていますね。
光を少し当てるだけでも、マグマのようの燃えたぎるように見えるのがすごいです。
しっぽにもところどころクリアパーツが使用。
相変わらずの長さ。
しっぽの先端の造形も良好。
塗装自体は通常版と比べると減ってはいます。
ビームエフェクト付けてくれたら嬉しかった。
S.H.モンスターアーツのゴジラ(2016/シン・ゴジラ)と比較。ちなみに右です。
写真だと分かりづらいですが、肉眼ではかなり色味の違いがあります。左の夜間戦闘Ver.が若干赤らんでいますよね。
しっぽはだいぶ違いますね。
先端なんかは顕著です。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ) 夜間戦闘Ver.の可動範囲
付属品は無いので、次は可動域。首の回転や腕の動き、腰の回転は比較的自由に動かせますが、そこまでアクションするようなゴジラでもないので、十分ですね。
腰の前後は下向きがかなり広め。
前後左右の開脚も意外と開きます。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ) 夜間戦闘Ver.のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ) 第4形態 夜間戦闘Ver.のアクションをしていきましょう。
久々に来たシン・ゴジラ版のゴジラ。
歪な造形がいまなおインパクトがありますね。
シン・シリーズの最初の特撮作品ということもありますので、記念すべき1作目なイメージもあります。
ノシノシと歩いている印象が強いですね。
目の塗装がはっきりとしているので、結構コワイ。
エフェクトパーツが相変わらずつかないのは残念。
シン・ゴジラ版ゴジラのモンスターアーツは覚醒Ver.でエフェクト付きがありましたね。
クリアパーツも非常にキレイ。
背びれ周りのカラーリングが魅力的ですよ。
ゲロを吐くように、地面に向かって熱戦吐くのはまさに地獄絵図でした。
しっぽが光ってるみたいになった。
しっぽもきれいなクリアパーツ。
やはり存在感は抜群。
2023年は『シン・ゴジラ』以来の、日本製ゴジラ映画が公開されるので、おそらく新作のモンアツも来そうですね。
付属品が一切ないので、遊びの幅はそこまで広くなかったり。
見ごたえだけはありますからね。
ちなみに今回行ったイベントで買ったグッズはこれら。マグカップに、ステッカーです。ステッカーは全20種類で、ランダムで2枚封入されています。今回あたったのは仮面ライダーと、電車爆弾にやられるゴジラでした。
コップにオロロロロ
ちょっとおまけで、ムービーモンスターシリーズのゴメス(『シン・ウルトラマン』)と比較。いわゆるシン・ゴメスですね。御存知の通りゴメスは、シン・ゴジラのCGモデルをベースに作られているので、非常にそっくりです。
元ネタのゴメスも、ゴジラのスーツを流用して作られているので、それを『シン・ウルトラマン』でオマージュしてきたのは、マニアック過ぎました。
シン・ジャパンヒーローズで並べる。個性が強すぎるよ。
映像作品でのクロスオーバーは難しいようですが、キャンペーン動画や今後のグッズ展開では有り得そうですね。
以上、S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ) 第4形態 夜間戦闘Ver.のレビューでした。
ベースになっている造形はほぼ同じなのですが、クリアパーツなどを使っていることで、夜間戦闘で光っているボディのゴジラを良く表現していたと思います。写真よりも実物のほうがだいぶその違いがわかりますね。付属品がまったくないのは相変わらずなので、ちょっと頑張ってほしいところではありますが、通常版に比べて定価は3,000円ほど値上がりしているので、情勢的にも厳しそうですね。ちなみに通常版のゴジラはガタが来ているのか、しっぽのボールジョイントが外れやすかったり、股関節が少しゆるくなっているので、今回の夜間戦闘Ver.の発売はありがたかったりもします。ただでさえ高騰しやすいモンアツなので、気になる人はぜひどうぞ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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