S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/『シン・ゴジラ』 ) レビュー
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S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ)のレビューです。

| 価格 | 13,200円(税込) |
|---|---|
| 発売月 | 2016年11月26日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『シン・ゴジラ』 |
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ)のパッケージ

S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ)のレビューです。とうとう発売しましたね!本気で楽しみにしていました!まずは箱から。

全面には大きく『シン・ゴジラ』と書いてありますね。

今回のモンスターアーツのゴジラのコンセプトが書いてありますね。実際に映画で使われてた3Dデータを使用してるようです。


下には原型師と細かいコンセプトが書かれています。

上部にはまたタイトル。

そして裏はモンスターアーツのゴジラを使用したシン・ゴジラのポスター再現。今回の箱は裏がなく、どちらも表のようなデザインになっていますね。

下部にはモンアツゴジラ。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ)の本体

箱から取り出して全体から。

中々重たいですね。大きさもあります。


しっぽが長いのでボリューミーです。細かい造形がすさまじいです。塗装は特にはみ出しもなく、可動による分割線もなるべく目立たないようになっていますね。

バストアップ。


シン・ゴジラはこの横顔が一番記憶に残っています。目は小さいながら存在感抜群。不揃いの歯も再現しています。

開口。口の中の造形の密度がすごいですね。本当は下あごが左右に避けるんですが、そこの再現は無し。

赤やピンクに近いいろなどでグラデーションされており、リアルな造形。

喉奥には熱線の発射口のようなものが。


ひだのようなものもリアルに再現。シン・ゴジラは口が非常に大きく開くので、迫力も抜群。


胸。もう少し赤みが強い気がしましたけど、ほぼ黒で塗られています。


手。指は4本で爪の塗装もはみ出しは無し。




ずっしりとした脚。



地面につかなずに、指が腫れあがったような足。


端っこの小さな爪まで再現。

背びれ。今回も硬質なので破損注意。


赤いグラデーションが入っていますね。


根元の赤い皮膚が痛々しいようなリアルさがある。



モンスターアーツのこういったリアリティのある造形は素直にすごい。

長いしっぽ。ゴジラのモンアツではお馴染みの多い可動軸。




しっぽも塗装が細かいですね。

シン・ゴジラの一番の特徴であるしっぽの先っぽ。

結構グロテスク。肉のような造形がめちゃくちゃリアル。

ここから熱線がでます。


首。特徴的な斜めラインの造形もありますね。

左足の裏には製造番号などが印字。

ここからは比較。まずはS.H.モンスターアーツ ゴジラ(1954)と。大きさが全然違いますね。

身長の設定でもこのぐらいの差はありそうなので、いい感じですね。

ゴジラ2000と比較。

2000の方が猫背というのもありますが、それでもシンゴジの方が大きい。2000年から2016年の間に彼に何があったのか。

まだレビューしていないですが、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンと。ウルトラマンと比べるとラスボス級の怪獣が来たように見えますね。

同じ月に発売されてたアイアンマン マーク3。フィギュアーツとは大体このぐらいの差があります。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ)の可動範囲

可動。まずは腕から。

腕は割と回転しますが、あまりおもいっきりやると抜けるので注意。

水平には結構開きます。


腕の根元は引き出し式になっています。


腰の可動。前には大きくかがめますが、のけぞりは背びれの関係であまり動かない。

左右の回転はある程度動きます。

脚の可動。開脚は広めな可動域ですね。


前後へも良く動きます。ただ抜けやすい。


膝より下は前へはあまり動かないのですが、曲げることは可能。



しっぽには複数の可動軸があるのでグニャグニャ動きます。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2016/シン・ゴジラ)のアクション!

さて、ここからアクション。

劇中の空撮のような感じになりますね。


初見でのインパクトがすごかったなー。


シン・ゴジラといえばこの顔!



開口が今までのゴジラのなかで一番開くので結構グロテスク。

妄想特撮シリーズ。まずは初代ゴジラと顔合わせ。1954VS2016。先輩を怒鳴っちゃうシンゴジ。

機龍と対峙。

シン・メカゴジラ2016とか妄想がはかどる。

ウルトラマンと。ラスボス感すごいなー。劇場版に出そうな怪獣のイメージ。

ウルトラマンが目立っちゃう。

フルCGってのは驚いた。そして野村萬斎さんが演じているのもびびった。





ビームエフェクトも欲しかったなー。

劇中での1シーン。

背中を打たれてうつむくシンゴジさん。

何かを吐き出しそうなシンゴジさん。何の光だ?

絶望。







ヤシオリ作戦。

以上、S.H.モンスターアーツ ゴジラ 2016 シン・ゴジラのレビューでした。
今回は映画の評判も相まって非常に楽しくポージングすることができました。映画視聴後から発売を楽しみにしていたので、久々にわくわくしながたいじりましたね。期待通りまさに『シン・ゴジラ』をそのままフィギュア化したといった感じでしたね。実際の3Dデータを使用しているので再現度は抜群でした。塗装も細かくできていましたし、そのうち熱線発射の際の紫色に発光したバージョンとかも出そうですね。難点は下あごが左右に分かれない点かな。結構印象にのこっていたので残念。付属品はまったく皆無でしたが、満足度は非常に高いものとなっていました。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。


























