S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法 レビュー
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法のレビューです。

| 価格 | 6,600円(税込) |
|---|---|
| 発売月 | 2017年8月11日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
| 作品 | 『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』『仮面ライダースカル メッセージforダブル』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法のパッケージ
まずは箱から。デザインはいつもの真骨彫シリーズをそのまま受け継いでいますね。

付属品は多め。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法の本体

早速とりだしました。S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法のレビューです。




ぐるっと一周。基本的には以前発売された真骨彫製法の仮面ライダーWの素体をしようしていますので、スタイルは悪くないですね。




バストアップ。以前発売されたものを含めるとフィギュアーツでは三度目の立体化となるこのスカルのヘッド。これでようやく決定版かな?

胸には肋骨のようなデザイン。


脚や手首のデザインもしっかり。

仮面ライダースカルのマフラー。

ボロ布感が良く出ています。今までのライダーのマフラーのなかでは抜群に良い造形。


ボールジョインとが軸となっていて、取り外しも可能。


ベルトはロストドライバーに。スカルメモリモ抜き差し可能。ドライバー自体も可動します。

仮面ライダーWと比較。素体自体は同じですが、印象はだいぶ異なります。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法の可動範囲

可動は基本的には仮面ライダーWと同じ。腕や頭は良く動かせます。


首の前後も問題なし。


腰の前後の可動もとくに問題ありませんね。前の可動はすこしロストダライバーが干渉するのでご注意を。

回転も自然な位置まで動かせます。

脚の可動は広めです。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法の付属品一覧

付属品の手首一式です。

続いては単体でのダブルドライバー。こちらはアタッシュケースにいれる用のものです。可動はしますが、ライダーに装着したりなどはできません。

こちらは『仮面ライダーW』の序盤に登場したダブルドライバーとメモリが入ったアタッシュケース。





かなり細かくできています。色分けもしっかりされていますね。

ケースはもちろん開閉可能。中にはダブルドライバーとメモリの型が造形されています。

付属のダブルドライバーと仮面ライダーWのサイクロンメモリ、ジョーカーメモリを入れてみた。ピッタリ過ぎず緩すぎずな感じでフィットします。

荒い画像ですみませんが、こちらがスカルメモリです。

そしてトレードマークの帽子です。

以前のスカルと同じように癒着防止用の。PET素材の型が付属。この上から防止をかぶせますが、実際やるとしっかり頭にはまってくれないので、微妙です。

帽子をかぶせて目元を隠します。これぞ仮面ライダースカル!

帽子にはツバに切れ目があるものと無いものが2種類付属します。




鳴海荘吉の覚悟が足りない状態のクリスタルスカルヘッドも付属。半透明で、額には稲妻の傷がない状態です。



今回のスカルのヘッドの交換方式は今までとは違い、頭部を前後で分割し、挟みこむタイプになっています。このおかげで使用していな頭部が分割されたまま管理しないといけないので、紛失には注意です。

スカルの唯一の武器・スカルマグナム です。

トリガーマグナムよりも早く真骨彫で立体化ですね。

もちろん可動します。

銃口にも塗装がされていますね。


付属のスカルメモリを差し込むことも可能。窓からSの文字が見えますね。

最後に大きくなびいた状態のマフラーも付属。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法のアクション!

数年ぶりにフィギュアーツに帰ってきた男。

普通に立っているだけでもハードボイルド。


こういう帽子を持つしぐさがたまらない。

スカル『さぁ、お前の罪を数えろ・・・。』


髑髏+帽子がこんなに合うなんてすごいよね。


スタイリッシュなアクションもたまらん。

ドクロのエフェクトもあればよかったかも。


帽子を脱ぐスカル。

映画でのダミードーパントが変装した偽物の仮面ライダースカル。

弟子とともにキメポーズ。

スカルクリスタル。

まさか単独作品まで作るとは思わなかったなーと。



スカルマグナムを持たせる。今気づきましたけど、仮面ライダースカルはバレルユニットを上げた状態で使用していましたね。間違えました。


銃の似合うライダーは好きです。

スカルメモリも手持ちできます。



暗闇スカルで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダースカル 真骨彫製法のレビューでした。
数年ぶりの発売で3度目のフィギュアーツ化となる仮面ライダースカル。ようやく決定版といったところですかね。造形は申し分なしでした。付属品も大量でしたし、遊びの幅も広い。
帽子のポロリは仕方ないのかなーと。そこだけは気になりました。あと頭部を前後に分割して交換する方式も簡単でだし、可動ジョイントを傷めないのでよいとは思うのですが、使用していない頭部が分割されたままなので紛失しやすいのが難点かな。
それ以外はアクションも良く決まるし、個人的にはマフラーの造形がたまらないです!
仮面ライダースカルにはリニューアルされたスカルボイルダーのも発売しますので、楽しみですね!欲を言うと鳴海荘吉の素顔頭部とか欲しかったりしますねw
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。


























