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価格 | 7,700円(税込) |
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発売月 | 2022年5月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法のパッケージ
ということでまずはパッケージから。基本的にはいつもの真骨彫製法のパッケージですね。
ブリスター状態。今回は小物も多め。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的にはいままで発売してきたオーズの真骨彫の素体を使用していますが、ブラカワニのアーマーは新規造形ですね。コブラ・カメ・ワニのそれぞれの色や質感も再現されています。
コブレヘッド。ターバンを巻いた特徴的なマスクデザインを再現しています。複眼はクリアパーツで、額のクリスタルもクリアパーツになっていました。ターバンは明るめなブロンズのメタリック塗装がいい感じ。ポニーテールのようなコブラのしっぽも再現されており、可動させることも可能。
胸のオーラングサークルは上からコブラ・カメ・ワニの絵柄が再現してありますね。塗装も良好でした。
背中はいつもどおりな感じ。
腕にはカメの肩アーマーとゴウラガードナーが装備されています。
肩アーマーは大きめですが、意外と肩の可動に干渉はしないです。
腕にはゴウラガードナーの片割れも。左右のガードナーをあわせて一つのカメの甲羅のようにすることが可能。
脚はワニのようなゴツゴツしたデザインに。ブロンズなカラーリングがメタリックになっているのもまたカッコいい。
太ももにもアーマーが追加さています。
スネにはしっかりとワニの顔や歯が確認できますね。
オーズドライバーはいつもどおり。メダルは後ほど。
同じS.H.フィギュアーツの真骨彫製法である仮面ライダーオーズ タトバコンボと比較。素体は同じですが、主に腕周りのボリュームがブラカワニの方が大きいですね。
大昔に発売されたS.H.フィギュアーツの仮面ライダーオーズ ブラカワニと比較。流石に素体はだいぶ差がありますが、ブラカワニのオレンジのカラーは意外とどっちも似ています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法の付属品一覧
付属の手首パーツはメダルとブラーンギーの持ち手首パーツに、開き手パーツ、そしてオースキャナーの持ち手首パーツが右手のみ付属。
こちらは左からコブラ・カメ・ワニのコアメダルです。いつも通りクリアパーツでランナーについた状態で塗装がされていますが、うすすぎて絵柄がほとんど肉眼ではわかりませんでした。
もはやどっちが裏か表かも肉眼だとわからない。
オーズドライバーに装填するとこんな感じ。縁の金がないと入っているかさえわからなそう。
こちらはベルトからメダルを外すためのいつもの補助パーツ。
オースキャナーもいつも通り。
腰にマウントさせることも可能。ただ今回のブラカワニはやたらオースキャナーが外れやすかったですね。
ブラカワニの専用の武器(?)である笛のブラーンギーです。見た目もイメージ通り。穴は空いていませんが、黒の塗装で表現しています。
口を付ける部分は微妙に傾いているのが芸コマ。
こちらはコブラ・カメ・ワニのコアメダルが納まっていた箱です。
造形も非常に細かい。
とそもしっかりとされているので、小さいながらもクオリティは高め。
気合を感じますね。
もちろん開くことも可能。ここに付属のメダルを納めることが出来ます。
メダルをはめるとこんな感じ。しっかりハマっていますが、衝撃を与えれば簡単に外れました。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法の可動範囲
次は可動。首の回転は広いですが、コブラのしっぽの干渉にはご注意。肩の可動も広くなっていますね。
首の前後もしっかりと可動。
腰の前後可動もしっかりと動きました。
腰回転も広め。
開脚も前後左右でしっかりと開いて、接地性も問題なし。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
コブラ!カメ!ワニ!ブラカ~ワニ!
ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法のアクションをしていきましょう。
ブラカワニまで真骨彫になるとは、オーズの人気の高さを感じますね。
映画で一度だけ登場したフォームです。
映画限定のフォームは他にもタマシーコンボやスーパータトバコンボが真骨頂になりましたね。
開脚は優秀。
ブラカワニは劇中だとムエタイのような戦闘スタイルだったイメージ。
構えもゴウラガードナーを向けた独自なものでした。
ムエタイなポーズも。さすがにバランス難しかった。
ゴウラガードナーをあわせる。
今回は以前のフィギュアーツのように一体化したゴウラガードナーが付属するわけではなく、本当に両腕のものを合わせるので、結構位置調整が難しいです。
サンプルだとぴったしくっついていましたが、実際はかなりムズい。
ブラーンギーを持たせる。
笛を吹く姿はしっかりと再現可能。
専用の持ち手首パーツがありますが、意外とスカスカなので紛失は注意。
蛇が欲しくなる。
蛇はいないのでうなぎで。
箱の入った状態のブラカワニメダルも。劇中では将軍様がアンクスタイルで映司に渡していましたけどね。
サイズ感はぴったしです。
スキャニングチャージ!
ワーニングライドのポーズも。地面をすライティングして脚をワニの顎のようにするという技なので、インパクトは大。
意外とワニに見えるんですよね。
そしてコンボチェンジギミックもブラカワニでも健在。
動画撮りながら撮影。こちらはラカシーかな。
シャジャワニ。名前がムズい。
ブラゴータ―(?)
ガタカゾ。とても言いにくい。
ラゴワニ?金銀銅なカラーリングがいいね。
もう一回ワーニングライド
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ 真骨彫製法のレビューでした。
概ね良好なクオリティなのは安定していましたね。オーズの真骨彫製法は非常にクオリティは高いので、ブラカワニも十分に楽しめるクオリティとなっていました。特に塗装のブロンズのメタリックが良好で高級感もありましたね。付属品の小物類も充実していたので、劇中のブラカワニのアクションは概ね再現できる感じでした。コンボチェンジも相変わらずあり、設定上はできるけど劇中ではわらなかったコンボチェンジも楽しめるのは真骨彫ならではでしたね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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