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| 価格 | 13,750円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2023年11月15日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | イベント限定（TAMASHII NATION 2023） |
| 作品 | 『仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ』 |
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.のパッケージ
まずはパッケージから。今回のTAMASHII NATIONの開催記念商品のアーツとしては一番大きな箱です。
スリーブを外すと、いつもの真骨彫製法のテイストのパッケージとなっています。横長パッケージは初めて見たかも。
ブリスター状態。この裏に羽なども入っています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。最終回Ver.と言っても基本的には一般販売したタジャドルの真骨彫と大きく変更点は無し。色味が全体的に変更されているようですが、ぱっと見ではあまりわからないですね。元々造形も良かったので、今回もしっかり劇中イメージのタジャドルになっています。
バストアップ。前面のクリアパーツのバイザーなどもしっかりと赤いカラーで再現。ほんと神デザインです。
胸のオーラングサークルも塗装や造形は細かいですね。
背中も塗装は問題なし。
腕についても造形は変わりなし。
肩アーマーのスミ入れ塗装もきれいですね。
左腕にはタジャスピナー用の穴が空いています。
脚についても絶妙な太さで素晴らしい。
太ももまわりの赤いメタリック塗装もきれい。
足首パーツが少し回りやすかった。
オーズドライバーも変わらず再現。メダルは別で付属します。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボと比較。色味が変更されているようですが、ぱっと見でほとんどわからん・・・。
右が最終回Ver.ですが、若干赤の色味が濃くなっている気がします。気のせいかもだけど。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.の付属品一覧
付属の手首パーツは開き手首パーツとメダルの持ち手首パーツ、開き手パーツが1組み付属。
こちらはオースキャナーの右持ち手首パーツ。
こちらはタジャスピナーの左持ち手首パーツです。
こちらはタカ・クジャク・コンドルのコアメダルたちですね。色味は薄めなので、絵柄がわかりにくい。
裏面にはラインも造形されています。
こちらはプテラ・トリケラ・ティラノのコアメダルです。絵柄ははっきりしていますね。まさかプトティラコンボよりも先にメダルだけが真骨彫製法になるとは。
裏は同じようにラインが造形。
そしてさらにタジャスピナーに装填する用のプテラ×2、トリケラ、ティラノのコアメダルも余分に付属。
そして最終回Ver.のタジャドルなので、割れたタカメダルも付属しています。
ヒビも造形されており、塗装もほどこされているので、非常に芸細です。
メダルはしっかりとオーズドライバーに装填することも可能。
こちらはタジャスピナー。クリアパーツが使用されています。
開くことも可能。
最終回Ver.なので、恐竜コアメダルを装填することもできます（順番は適当）
こちらは背中に翼をつけるための穴の空いた背中パーツ。
そしてメインの付属品である翼パーツです。非常に大きくて重みもあります。
クリアな素材なので、半分エフェクトパーツのようなものですね。3枚の翼でワンパーツのような扱いになっています。
こちらはタイトルロゴと割れたタカメダルのエンブレムが描かれた特製台座です。
こちらは魂ステージの支柱。
そして翼の保持にも使用する台座につけるアタッチメントパーツです。
フル装備するとこんな感じ。ほぼ見るだけのフィギュアですね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲も広くなっていました。
首の前後可動もしっかりと動かせました。
腰前後も広く可動。
腰回転も問題なし。
前後左右の開脚も広く、接地性も十分ですね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.のアクション！
タカ！クジャク！コンドル！タージャードルー！！
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.のアクションです。
今回のイベント限定品としては目玉商品ですね。
タジャドル本体はほぼ一般販売品と変わらず。
アクション性も高いので、遊んでて楽しい。
アンクとも並べるとまさに最終回のタジャドルですね。
やっぱりタジャドルは最高にかっこいい。
コンボチェンジギミックもありますが、今回は割愛。
タジャドルコンボの真骨彫製法は二個目ですが、タジャドルはなんぼあってもいいですからね。
ちなみに一般販売版に付属するプロミネンスドロップ用の翼とレッグも使用可能でした。
やっぱり迫力あるよね。
脚交換はこわいけど。
この翼を使った飛行も最終回ではやっていた印象。
プテラ！トリケラ！ティラノ！プテラ！トリケラ！ティラノ！ギガスキャン！（うろ覚え）
最後の技も再現可能。
そういえば恐竜グリードもアーツ化してたね。
また翼エフェクトを使用する。うまくやれば浮かせることもできます。
ただなかなか遊ぶのは難しい。
幅もかなり取るので、基本は飾るだけですね。
ちなみに頑張ればS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法の仮面ライダーオーズ タジャドルエタニティに翼を使用することも可能。
背中のクジャクの羽を全部外すことで取付可能ですが、ヘッドが干渉するので、若干浮きます。
これはこれで派手ですね。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 最終回Ver.のレビューでした。
造形自体は同じなので、一般販売品を入手出来なかった人にはありがたいアイテムですね。可動範囲も広いので、遊び甲斐のあるタジャドルですね。プロミネンスドロップが再現することはできないですが、翼の迫力は素晴らしいですし、台座もあって、記念感もあるのが良いですね。個人的に割れたタカメダルも評価高かったりする。まさに最終回のあのタジャドルを思う存分に楽しめるフィギュアとなっていました。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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