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『流水一冊!百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く!』

価格 | 5,500円(税込) |
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発売月 | 2020年3月20日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーセイバー』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のパッケージ

ということで『仮面ライダーセイバー』の2号ライダーである仮面ライダーブレイズがS.H.フィギュアーツになりましたね。パッケージはいつも通り省エネ仕様な感じ。




今回は納刀状態の剣も付属。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記をレビューしていきましょう。まずは全身から。


ぐるっと一周。今回はセイバーと同じ素体を使用しているため、全体的にもスタイルが良くがっちりとした感じとなっている。ブルーのアーマーの再現度は高いけど、塗装は特にしていないため、成型色丸出し。この辺はちょっとチープ感が否めない。そこを外せばクオリティーは高め。



バストアップ。左右非対称のカッコいいブレイズのマスクをよく表現していますね。大変満足。セイバーに続いてかなりクオリティが高くなっている。角の部分にはブルーのメタリック塗装も塗られており、非常に素晴らしい。

角は剣の刀身のようなものはセイバーと共通で、メタリック塗装が綺麗。ブルーも塗られている。

目はクリアパーツを使用した複眼となっていますね。この目も非常に綺麗でGOOD。

胸にはライオン。王道の胸ライオンってやつです。成型色以外を除けば造形は良好。目の塗装も精度は高めです。

背中からは2本のマフラーのようなものも下がっている。こちらは軟質素材で再現。


腕はそれなりに太めで、シンプルめなデザインをしっかりと表現している。

肩アーマーはシンプルな形状ですけど、胸から流れるホワイトのラインの再現は良好。

腕にもホワイトのラインがある。ちなみに手首パーツはセイバー同様に手甲を外して交換する形式なので、若干面倒な仕様に。


脚もしっかりとしたスタイルを再現しており、立ち姿も力強い。

不智雄のシルバー塗装も劇中スーツに近いですね。前垂れは少し固めな軟質素材となっています。

膝下のアーマーは大きめ。この辺も造形は素晴らしい。爪先もライオンになっている。

後ろの腰からも布が下がっており、同じく軟質素材。

そして聖剣ソードライバーに装てんされているライオン戦記ワンダーライドブックは、ブルーの塗装はありつつも絵柄再現はセイバー同様になし。シールつけてくれぇぇぇ。

必冊ホルダーも再現されていますが、塗装は無し。

先に発売されたS.H.フィギュアーツの仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンと比較。サイズはほぼ同じで、体の太さも特に変わりはないですね。デザインが大きく異なるのでビジュアル的には面白い。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記の付属品一覧

次はブレイズの付属品を見ていきましょう。こちらは開き手首パーツ。左右分付属。先ほど書いた通り手甲パーツは交換式に。

こちらは水勢剣流水を持たせるための持ち手首パーツが左右付属している。

ブレイズの特徴的な構えを再現するための手首パーツが2個付属。

そして専用武器であり変身アイテムでもある水勢剣流水。火炎剣烈火同様に刀身にはクリアパーツが使用されており、ブルーのカラーも再現されてある。

裏面はこのような感じ。

エンブレムはクリアパーツ再現で、シルバーのマークも塗装されている。再現度は高め。個人的にはDXのように透けている方が好きだったりする。

刀身の模様もきれい。

そして新規で付属するのが水勢剣流水の納刀状態のもの。かなり小さめですが、エンブレムなどは良好な再現度。

裏面のモールドもあり。

実際に聖剣ソードライバーに収めるとこのような感じに。サイズ的にも十分。

さすがに必冊ホルダーに入れるのは無理だった。

そしてこちらはセイバーに使用できる火炎剣烈火の納刀状態。同じくエンブレムの再現度も高め。

裏面も同じ仕様になっている。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記の可動範囲

次はブレイズの可動範囲を見ていこう。肩回りのライオンの鬣の影響で左右の首の回転が少し狭くなっているが、全体的にはよく動かせる。肩やひじの可動も問題なし。
首の前後可動も広くなっている。
腰の前後可動も広めだ。

腰回転も広く動かすことが可能。


開脚も結構広めですが、デザイン的に接地性は厳しめ。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のアクション!
Youtubeでもレビューしているので、ぜひご覧ください!

流水抜刀!!

ライオン戦記ぃ~!!

『流水一冊!百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く!』

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のアクションをしていきましょう!

セイバーとは少し戦闘スタイルの違うブレイズ。

ザ・2号ライダーなデザインがまた良いよね。

可動については比較的良好なので、斬撃ポーズは問題なし。

顔がイケメン過ぎて鬼。

倫太郎独自の指の形とかも再現できる手首があるのは嬉しいかも。

振り下ろす姿も可能。

特に腰から垂れたローブとかもないので、脚の可動の邪魔になるものもなし。

セイバー系ライダーのデザインは本当にイケメン。

納刀して通常の立ち姿とかもやってみる。

あまり格闘戦とかはしないので新鮮な感じ。

必殺技とかフォームチェンジとかでよく見るポーズでもあるので、意外と楽しい。

ちなみにセイバーについてくるブレイブドラゴンワンダーライドブックも装てんすることは可能で、2冊同時に入れることもできる。おそらく3冊も可能だと思うので、クリムゾンドラゴンやファンタスティックライオン、ゴールデンアランジーナとか出てくれると嬉しいよね(あと絵柄再現もね)。

セイバーと並べてみる。

初期の段階ではよく見た2人の共闘。

放送開始当初はワンダーライドブックをいろいろ組み合わせて戦っていた印象もありますけど、アーツでも再現できたら本気で神おもちゃになりそうですね。

そして当然のように仲間割れ。早く仲直りしてほしいね。

ちなみにセイバー、ブレイズ同様に左右で剣の持ち手首パーツがあるので、このように二刀流も可能。セイバーが良くやっているイメージがあるので、エスパーダの雷鳴剣黄雷を使ったり、最光とか出てくれた最高ですね。

二刀流も派手で楽しい。

ということで、以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーブレイズ ライオン戦記のレビューでした。
素体はセイバー同様のものを使用しているので、スタイルや可動については非常に優秀なアイテムでした。ブレイズ本体のアーマーについても造形は素晴らしくよくできており、かっこよさも申し分なし。なので一層成型色なのが悲しい仕様ですね。マスクの角はブルーのメタリックが塗られているのが不幸中の幸いかも。複眼の綺麗さもセイバーからしっかり受け継いでいるので、今後発売されるエスパーダやカリバーのマスクの造形も楽しみ。
付属品周りも最低限のものはついており、セイバーの納刀状態も再現できるようになるのも嬉しいポイント。
セイバーよりは2000円ほどお高めですが、買って損ということは無かったですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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