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サム・ライミ監督は、トビー・マグワイア主演の映画『スパイダーマン』三部作や、MCU作品『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を手がけたことで知られる。現在『ドクター・ストレンジ3』の候補監督として名前が挙がっていると複数の情報で伝えられており、再登板への期待が高まっている。
もっとも映画自体の制作発表は出ておらず、企画の段階やスケジュールは不明だ。一方で海外スクーパーの報道では、マーベル・スタジオが『ドクター・ストレンジ3』以外の作品でもライミ監督の起用を検討しているとされ、両者が協議を重ねているとの見方が強い。
具体的な作品名は示されていないが、ホラーやスプラッターの演出で評価を得るライミ監督だけに、ファンの間では『ブレイド』や『ミッドナイト・サンズ』が有力候補として取りざたされている。『ブレイド』は監督交代が続き、現行の指揮官は不透明だ。制作時期もマルチバース・サーガ後とされるため、ライミ監督が交渉に入る余地は残っていると考えられる。
『ミッドナイト・サンズ』はスピリチュアル系の脅威に挑むチームもので、ブレイドやムーンナイト、マンシング、そしてドクター・ストレンジらが名を連ねる。正式発表は無いが、水面下で企画が動いているとされ、ここでもライミ監督の資質と相性は良い。
マーベル・スタジオがライミ監督の手腕を評価しているのは確かだが、『マルチバース・オブ・マッドネス』の賛否からも分かるように、独特のテイストをどこまで前面に出すかは重要な判断点になる。実現の可否は今後の公式発表次第だが、ホラー文法とスーパーヒーローを接続できる稀有な監督として、重要タイトルで再起用される可能性は十分にある。

実写版マーベル・ゾンビーズとか?

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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