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ルーカスフィルムがウォルト・ディズニー社の傘下となった後に制作された『スター・ウォーズ』の外伝作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。
公開から約10年が経過した現在でもファンからの人気は高く、本作に登場するキャシアン・アンドーを主人公としたドラマシリーズも多くの高評価を獲得している。
そんな『ローグ・ワン』を指揮したギャレス・エドワーズ監督は、実は映画への高評価についてBusiness Insiderのインタビューで応え、本人としてはあまり納得していないことを明かした。
『ローグ・ワン』への称賛には素直に感謝を示しつつも、エドワーズ監督は映画製作者として「映画をどう評価するか」は将来的な視点が大切であると語っている。
エドワーズ監督にとって、長く愛され、時間を経て評価される映画を作ることが、もっとも大きなやりがいなのだ。だからこそ、公開直後の熱量や瞬間的な反応に左右されず、将来にわたる作品の影響力を重視していることが伝わってくる。
実際に『ローグ・ワン』は公開から10年近くが経過した現在も高い評価を受けており、スピンオフであるドラマの配信によって再注目されている。そうした状況を見ても、本作が『スター・ウォーズ』シリーズの不朽の名作のひとつとなったことは間違いないだろう。
『ローグ・ワン』およびスピンオフドラマ『キャシアン・アンドー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

長期的な視点で今の評価に振り回されないのは良いですね

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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