映画『リターン・トゥ・サイレントヒル』の予告編が解禁 ー 三角頭も登場

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ゲーム原作の映像化が活発な近年、日本の人気ゲームの『サイレントヒル』の映画も再び動き出している。

実写最新作『リターン・トゥ・サイレントヒル』は名作『サイレントヒル2』を土台に、2006年版を手がけたクリストフ・ガンズが監督へ復帰。主人公ジェイムズ役にジェレミー・アーヴァイン、メアリー役にハンナ・エミリー・アンダーソン、そしてローラ役にエヴィー・テンプルトンが名を連ねている。音楽は山岡晃氏が担当し、ゲームから続く本シリーズらしい心理ホラーのトーンが前面に押し出されている。

新たに解禁された予告編は、ジェイムズが失った恋人からの手紙に導かれ、霧と静寂に包まれた街へ戻る導入を中心となっている。暗がりの病院や錆びた廊下、ねじれた世界観のカットが続き、ローラの姿も確認できる。終盤ではシリーズの象徴である三角頭ことピラミッドヘッドが重い刀を引きずりながら現れる場面もあり、ビジュアル面の再現度と迫力が強い印象を残す。

ゲーム『サイレントヒルf』もヒットする中で、その勢いに本作が続けるかも注目だ。『リターン・トゥ・サイレントヒル』は2026年1月23日に全米公開予定だ。

コワイ

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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