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ウォルト・ディズニー社の黎明期に誕生した「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」は、Disney+(ディズニープラス)で配信されるドラマ作品として制作が進められており、『アイアンマン』や『マンダロリアン』、『ライオン・キング』などを手がけたジョン・ファヴロー監督がプロデューサーを務める。
Deadlineによれば、本作の主要キャストが決定した。
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』に出演したラヴィ・キャボット=コニャーズ、『ザ・ペンギン』で若きオズワルド・コブルポットを演じたライダー・アレン、『レイヴンズ・ホーム』のマイケル=ミシェル・ハリスの3名が出演する。
本作は実写とアニメのハイブリッド作品になるとされており、ディズニーのオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットが実写の世界でどのような活躍を見せるのか注目される。
オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットは1927年、『トロリー・トラブルズ』で初登場。以降、数多くの短編アニメが制作され、人気キャラクターとなったが、1928年に契約上の問題で権利がディズニー社から離れてしまった。
この経験から、ディズニーは自社で完全に管理できるキャラクターとして「ミッキーマウス」を誕生させたという経緯がある。
現在ではオズワルドの権利はすでにディズニーに戻っており、ミッキーマウス誕生に深く関わる存在として、改めて注目が集まっている。果たして本作では、どのような新たな魅力を見せてくれるのだろうか。

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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