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ソニー・ピクチャーズは、マーベル映画として新たに公開を予定していた『モービウス』を3月から10月8日に公開延期することを発表した。
・Morbius Release Date Delayed to October
理由はお分かりの通り新型コロナウイルスの影響によるもの。世界的には感染が収まる様子は見られず、さらに半年以上の延期をすることとなった。
当初は2020年7月の公開を控えていただけに、都合1年以上の延期となってしまった。
同じくソニー・ピクチャーズのマーベル映画として公開予定となっている『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は6月24日となっているため、公開順については逆転した形となった。
今回の延期を受けて他のスタジオが公開を予定している大作についても同じく追随する形で延期されるのではないかと、海外の映画情報筋の間で噂されている。
具体的には『ブラックウィドウ』や、『007 /ノータイムトゥダイ』『ワイルドスピード9』などが挙げられている。
マーベル・スタジオの『ブラックウィドウ』については長らくディズニープラスでの配信や、ワーナー・ブラザースのように劇場との同時リリースが行われるのではないかと噂されているが、その点については今のところ検討されていないとのことだ。
いずれにしても『モービウス』のさらなる公開延期は残念なことだ。今作はジャレッド・レト主演で、血液の病気の治療のために常人を超えるパワーを持った吸血鬼となってしまったモービウスの誕生と活躍を描く。昨年には最初の予告編も公開されており、スパイダーマンが描かれたポスターや、『スパイダーマン:ホームカミング』でヴィランのヴァルチャーを演じたマイケル・キートンが同役とみられるキャラクターで登場して話題を呼んでいた。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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