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発売月 | 2024年11月 |
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メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 |
マーベルレジェンド マイルス・G・モラレス/プラウラーのパッケージ
まずはパッケージから。箱はいつものブリスターパッケージですね。
アソートには『スパイダーマン:スパイダーバース』版のマイルス・モラレス、色違いのスパイダーグウェン、ミゲル・オハラの素顔ヘッド付スパイダーマン2099、色違いスパイダーパンク、ピーター・パーカー、スパイダーマン・インディア、今回のマイルス・G・モラレスです。
マーベルレジェンド マイルス・G・モラレス/プラウラーの本体
ということでブリスターパッケージの開封に失敗した後のマーベルレジェンド マイルス・G・モラレス/プラウラーのレビューです。まずは全身から。
全体的にはやはりマイルスというだけあって細身で小さめな身長です。ただ情報量の多いスーツを来ているのでボリュームはあるように見えますね。カラーリングも特に違和感はなく、紫のカラーが印象的なGモラレスを再現しております。
バストアップ。ちょっと怖い表情をしたマイルスのフェイスを再現していますね。デジプリに関しても良好で、しっかりと劇中のGモラレスを再現しております。三つ編みの部分は細い軟質素材です。
ボディにはエンブレムがペイントされたようなデザインがあります。ジャケットは軟質素材。
背中は比較的シンプル。
腕もだいぶ細めですが、ガントレットを付けているのでボリュームはあるように見える。
ガントレットの造形も良く、紫部分も塗装されています。
脚もすらっと細身な感じに。腰の後ろから下がるベルトは軟質素材です。
細かい塗装などはしっかりとされていますね。
意外と細かいところまで塗られている。スニーカーの紐も塗装されています。
S.H.フィギュアーツのマイルス・モラレス/スパイダーマン 1610 ROOFTOP VER.と比較。アーツのマイルスは若干マーベルレジェンドよりも大きいですね。体の細さは同じぐらいなので、全体的にアーツは胴長な印象です。
マーベルレジェンド マイルス・G・モラレス/プラウラーの可動範囲
首の回転は広く、三つ編みも干渉してみ軟質なので問題は無し。肩の可動も広めです。
首は上方向がかなり動きました。
腰前後は大きく動かすことが可能。
腰回転は1回転します。
前後左右の開脚もしっかりと開きます。接地性は微妙なところ。
マーベルレジェンド マイルス・G・モラレス/プラウラーの付属品一覧
次はマイルス・G・モラレスの付属品を見ていきましょう。こちらは指を少し閉じた状態の手首パーツ。左右分付属。
こちらはプラウラーのマスクヘッドです。
劇中でも印象的だった液晶のような目の部分もドットのプリント彩色で再現していますね。目も塗装されています。全体的にメカニカルな造形も良い感じ。
こちらは背中につける事が可能なバックパックです。どのような機能があるかは不明。
ベルト部分は軟質素材です。
マーベルレジェンド マイルス・G・モラレス/プラウラーのアクション!
ということでマーベルレジェンド マイルス・G・モラレス/プラウラーのアクションです。
映画では別世界に迷い込んでしまったマイルスが出くわしたマルチバースのマイルスです。
蜘蛛に噛まれなかったマイルスなので、この世界ではヴィランのプラウラーになっていました。
最後の最後に出てきたので、Gモラレスの素性などは不明。
ただこのマイルスの世界はスパイダーマンが誕生せず、ニューヨークがヴィランに支配された世界のようです。
その中でマイルスと叔父のアーロン・デイヴィスはヴィジランテとして活動しているとか。
ただカットされたシーンとかなので、実際の映画でどのような設定なのかは不明。
劇中ではだいぶ雰囲気が違って、コミュ障気味のマイルスが完全にヤンキーになっていましたね。
マスクを付ける。
これは非常にプラウラーって感じ。
襟はもっと長かったような気もします。
ガントレットの爪とかも造形は良好。
可動域も広いので、ポージングも問題なし。
やっぱりこのマスクがかっこいい。
どのようなアクションするのかはわからないけどね。
超人的な能力はないですが、スーツで強化されたマイルスっていうのもいいですね。
膝立ちも出来ます。
別世界のマイルス同士で顔合わせ。実際はサンドバックにくくりつけられていましたし、顔は余裕ありすぎる。
マイルスのスパイダーマンと対決。
もしかしたら続編では共闘パターンもあるかも。
以上、マーベルレジェンドのマイルス・G・モラレス/プラウラーのレビューでした。
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の最後に登場してきたキャラクターで、そこまでの登場時間もアクションも無かったですが、強烈な印象を残したGモラレスのフィギュア化は嬉しいところ。ホットトイズからも発売予定ですが、1/12サイズでは今のところマーベルレジェンドだけですね。造形に関しては良好で、特に顔の再現度は高く、塗装も非常によく出来ていました。可動域も広く、アクションもさせやすいですが、唯一足首の接地性がちょっと調整効きづらく、なおかつ面積も小さい靴なので、脚を開くと立たせにくいところはありましたね。その点だけは惜しいところ。付属品はほしいところはあったので、妄想でのアクションもはかどりました。次は映画での活躍をぜひとも見てみたいところですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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