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マーベル・スタジオが製作を進めているドラマシリーズ『ロキ』。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で登場した2012年のロキが四次元キューブを使って逃亡した後の物語を描くとして、MCUでは初めて本格的な平行世界物となるということで注目されています。
そんな『ロキ』に登場すると思われるヴィランが海外で話題を呼んでいます。
サノスの次は征服者カーン?
海外メディアでMCUシリーズのスクープを報じているダニエルRPKは、ドラマ『ロキ』のヴィランとして、征服者カーンが登場するという噂を報じています。
・Marvel’s Loki: Kang The Conqueror Rumored For Disney+ Series
カーンの登場は幾度も予想されてきており、サノス亡きあとのMCU世界の最大のヴィランになるのではないかともいわれていました。
REPORT: Loki Disney+ Series Introduces Kang the Conqueror to the MCUhttps://t.co/u4adsrjiG4 pic.twitter.com/EQbu3IAR8J
— Comic Book Resources (@CBR) February 18, 2020
良く知らない人のために解説すると、征服者カーンことナサニエル・リチャーズは時間旅行を行って歴史改変をするヴィラン。自身が世界を征服するように様々な歴史に手を加えようとアベンジャーズたちと戦ってきました。
それゆえに多くの時間軸上では別々のカーンが存在しており、ある時間軸では征服者カーンになる未来に絶望したナサニエルが未来の技術を使ってアイアンラッドと名乗り、ヤング・アベンジャーズに参戦したこともあります。
またファンタスティック・フォーの宿敵ドクター・ドゥームとも関係が深い人物であり、彼に影響されたカーンの姿は仮面と鎧を付けたドゥームに似た容姿をしています。
カーンについては話すと長くなるのですが、様々な世界線で様々な名前を持ったカーンが存在するという複雑なキャラクターなのです。
そんなカーンが同じく世界線を飛び越えたロキのドラマに登場するのは理にかなっていますね。もし登場するとなると映画でも最大のヴィランになることは確実でしょう。
先日公開された『ロキ』の新規映像の中では、何かの組織の捕らわれたとみられるロキを確認することができ、その組織こそがマルチバースを監視している「Time Variance Authority(TVA)」だと予想されています。
マルチバースや別の時間軸などを本格的に扱っていくことが明確になるつつある『ロキ』。今作はDisney+ (ディズニープラス)で2021年春頃に独占配信予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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