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2021年に公開したMCU映画『エターナルズ』では、メインキャラのうち唯一人間として物語にも絡んできたデイン・ウィットマン。
セルシの恋人として登場した彼は、映画のラストで目の前でセルシが連れ去られてしまい、彼女を救おうと代々伝わる呪いの剣を手に取ろうとしていたが、直前に謎の人物に声をかけられたことで物語は終わっている。
いまのところその後の動向については描かれていないが、デイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンは海外メディアのインタビューに対して、『ゲーム・オブ・スローンズ』の経験から現在はヒーロー役にはあまり惹かれていないことを明かしている。
またキット・ハリントンはヒーローを演じる難しさについてもコメントし、「善良な人間を演じることは大変だし、それを演じる人たちは才能のある俳優だと思う」とも離した。
『ゲーム・オブ・スローンズ』での経験を通してからの『エターナルズ』の出演であったため、なぜ彼がデイン役を引き受けることになったかは気になるところだが、コミックでのデインはブラックナイトとしてエボニーブレードの影響に苦しむ姿も描かれている。
もしかしたらそのブラックナイトが背負う闇のようなものに惹かれたのかもしれない。
デイン・ウィットマンは『エターナルズ』のなかでエボニーブレードを手に取ろうとした瞬間に、ブレイドに声をかけられたことで、その後ブラックナイトとして活躍することになったかはわかっていない。
以前のウワサでは映画『ブレイド』にブラックナイトとして登場するとも言われていたが、現在はカットされたとも報告されている。
『エターナルズ』の続編も中止になったとの報告もあり、デインがその後どうなってしまったかがどこで描かれるのかは注目をしておきたいところだ。
『エターナルズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
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