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マーベルとは異なる路線で勢いを増しているDCコミックスの実写作品。ホアキン・フェニックス主演『ジョーカー』はアカデミー賞最多11部門にノミネートされ、映画界を湧かせる活躍を見せ、ドラマではドラマ間のみならず映画とのクロスオーバーをする『クライシス・オン・インフィニット・アース』が放送され、非常に独自の盛り上がりを見せています。
そんなDC作品からまた新たな作品製作の動きが確認されています。
『マン・オブ・スティール2』や『グリーンランタン』も
海外メディアのDeadlineは、『スターウォーズ/フォースの覚醒』や『スカイウォーカーの夜明け』で監督をしたJ・J・エイブラムスと彼の会社バッドロボットが、DCコミックス作品の『ジャスティスリーグ・ダーク』の製作を進めていると伝えています。
・Justice League Dark: Bad Robot Developing Film & TV Projects Based On Warner Bros. DC Comics
記事では『ジャスティスリーグ・ダーク』の映画だけではなくドラマ製作も報じており、非常に積極的な動きを見せていることが分かっています。
登場するキャラクターやキャストについては不明ですが、近いうちに脚本家と面会をする予定とも伝えています。
これはバットロボットのモーションピクチャーの代表であるハナー・ミンゲラ氏と、テレビ部門代表のベン・スティーヴンソン氏の2名が脚本の初期段階の戦闘指揮をしていることを示唆しているとのこと。
テレビ部門の代表も動いていることからドラマ化の可能性も浮上していると考えられます。
ジャスティスリーグ・ダークとは主にダークヒーロー系が集まるチームで、コンスタンティンやスワンプシング、ザターナなどが所属。バットマンやスーパーマンなどが所属するジャスティスリーグとは一味違ったヒーローたちによって構成されています。
以前にも実写映画化の噂があり、その際には『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が製作の候補に挙がっていました。
J・J・エイブラムスとバットロボットは以前にも『マン・オブ・スティール』の続編や『グリーンランタン』の製作を進めると噂されており、ワーナーブラザースからDCコミックス作品のいくつかの権利の譲渡を受けたことが伝えられていました。
全体的に大きな進展はないものの、DCコミックス映画・ドラマの新たな拡大に向けた動きが徐々に明らかになっています。
果たしてDCコミックス作品はどのような路線を進んでいくことになるのでしょうか?今後の動きに注目です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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