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Disney+ (ディズニープラス)で配信されていた『Ms.マーベル』の主人公のカマラ・カーンは、謎のブレスレットを使うことで能力が目覚め、光を自由に具現化する能力に目覚めていた。
『マーベルズ』でもその力を発揮し、キャプテン・マーベルとモニカ・ランボーとともに力をあわせて宇宙を救った。
そんなカマラはコミックではインヒューマンズのひとりとして設定されているが、ドラマの最終話ではミュータントであることが示唆されていた。
しかし『マーベルズ』でカマラの情報をまとめたS.A.B.E.R.の端末では、「INHUMAN」の文字が確認されたことで、一部のファンの間で話題になっている。
これが制作スタッフがコミックのカマラの情報をベースに作ったものならば、なにか深い意味はないが、こういったキャラクターに関する情報が出るシーンはマーベル・スタジオとしても細心の注意を払うポイントでもある。
例えば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、ガーディアンズのメンバーの情報が表示されるシーンがあるが、いまなお伏線が見つかるほどに練り込まれたものとなっていた。
そのために、カマラがインヒューマンズとしてカテゴライズされているのはなにか意味があるのではないかと勘ぐるファンもいるのだ。
MCU世界におけるインヒューマンズについては、ドラマ『インヒューマンズ』が放送されていたが、あまりにドラマが不評でシーズン1で打ち切られてしまった。
その後は長く音沙汰はなかったが、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で描かれた別世界のアース838でブラックボルトが同じキャストで登場していた。
それでもドラマ以降はあまり深く掘り下げられることはなかったが、果たしてカマラはミュータントなのか、インヒューマンズなのか、その答えがいつ示さえるのかは今後の展開に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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