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『スター・ウォーズ』シリーズで常に強烈な存在感と強大な悪として描かれてきた銀河帝国の皇帝パルパティーン/ダース・シディアス。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』では、正義の心に目覚めたダース・ベイダーによって倒されたが、続く『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』では、まさかの復活を遂げた。
続三部作の主人公であるレイの出自も、実はパルパティーンの孫娘であったことが明かされるなど、衝撃的な展開が描かれたが、最近Variety誌のインタビューに応じたパルパティーン役イアン・マクダーミドは、孫娘がいる設定について「とても満足している」と語り、ファンの間で議論となっているパルパティーンがどのように子孫を残したのかについても言及している。
設定上、パルパティーンがどのようにして子孫を残したかは明かされていない。彼の家系がどのようなものだったのか、他にも子どもや孫が存在するのかといった掘り下げもなされていない。
今後もパルパティーンの一族について触れられる可能性は低いと考えられるが、実はかつて彼を主人公としたTVシリーズ企画が存在していたことについても、イアン・マクダーミドは触れている。
このTVシリーズの制作が進んでいるという情報もないことから、ルーカスフィルムとしてもパルパティーンの過去を深堀りすることに積極的ではないと見られる。
今後のスター・ウォーズ映画で、再びパルパティーンが登場するのか、それとも彼の強大な存在を示唆する形に留まるのかは不明だが、何らかの形で彼の影を感じさせる展開にも期待をしておきたい。

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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