『グーニーズ2』、すでに脚本は5パターン提出済み ー スピルバーグが気に入らず

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ハリウッドでは近年、往年の名作映画の続編を制作する動きがトレンドとなっており、2024年にはマイケル・キートン主演のホラー・コメディ映画『ビートルジュース』が、『ビートルジュース ビートルジュース』として続編が公開され、大ヒットを記録した。

そして1985年に公開された映画『グーニーズ』についても続編制作の報道がなされているが、現時点では大きな進展は見られていない。

最近、エンターテインメント・トゥナイトのインタビューに応じたブランドン・ウォルシュ役のジョシュ・ブローリンは、『グーニーズ2』の脚本がすでに5パターン提出されていることを明かした。

”実現してほしいとは思ってるよ。あのときの経験は本当に素晴らしかったから。これまでに5本くらい脚本が書かれてきたけど、どれもスピルバーグのOKは出ていないんだ。彼はこだわりが強いけど、それは素晴らしいセンスを持ってるからこそだよ”

また、続編制作が難航している理由のひとつとして、前作からあまりにも時間が経ちすぎている点にも言及している。

”「続編できました!」って言っても、グーニーズはみんな成長して、おじいちゃんになって杖をついて登場して、それで目が悪くて崖から落ちる、、、って、どうすんだよ? って感じだよね。正直、どうなるのかはわからないよ。”

『グーニーズ』の公開からすでに40年が経過しており、仮に続編が制作されたとしても、その公開時にはさらに時間が過ぎていると考えられる。出演俳優のほとんどが現在では40代後半から50代となっており、かつて子どもや少年だったキャラクターたちが中年となった現代で、どのような物語が描かれるのか注目が集まる。

今後も『グーニーズ2』に関する新たな情報が入り次第、お知らせしていく。

辛抱が必要だ

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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