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DXネオディケイドライバーのレビューです。
価格 | 9,350円(税込) |
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発売月 | 2019年3月26日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダージオウ』 |
DXネオディケイドライバーのパッケージ
まずはパッケージ。ネオディケイドライバー専用パッケージになっています。このまま店頭に並んでいてもおかしくないですよね。
裏にはディケイドを中心にして、クウガ~ビルドの平成仮面ライダーが並んでいます。カードは付属しますが、ジオウはいませんね。
底面にはディケイド~クウガのカードが並んでいます。
上面にはジオウ~Wの平成2期ライダーが並んでいます。
中身はこのようにパッキングされています。
DXネオディケイドライバーの本体
早速取り出して、DXネオディケイドライバーのレビューです。まずは全体を見ていきましょう!
バックル自体のカラーがホワイトからマゼンタカラーになっており、まさにパワーアップしていることを瞬時にわかるようになっていますね。
ぐるっと一周して各平成ライダーのマークが並んでいます。ノーマルのディケイドライバーではクウガ~キバまででしたが、ネオになってW~ビルドのマークが追加されています。ちょっとキツキツ。
右半分で平成1期ライダーが収まっています。
オーズやウィザードのマークは非常に細かいですが、特に省略もされずにプリントされていますね。
ビルドまでで終わっており、ジオウのマークは無し。
左右のボタンのような部分はクリアパーツ。
上部には「DECADE」の文字。
ベルト部分は以前のものと同じですね。
もちろん左右を引っ張ればバックルが回転し、カードを装填することができます。
2009年に発売したDXディケイドライバーと比較。結構年季が入ってきていますが、マークの数が違うだけでかなり印象が違ってきますね。
DXネオディケイドライバーの付属品一覧
次はネオディケイドライバーに付属しているカード50枚を見ていきましょう!
カードはすべてプラ製なので、紙製のものよりは耐久性も上がっています。
DXネオディケイドライバーのカメンライドカード
まずは仮面ライダーディケイドに変身するディケイドのカメンライドカード。表のデザインは以前のものと同じですが、裏表にある文字はすべて英語文字の劇中仕様になっています。これは意外とうれしい変更ですね!
仮面ライダークウガ マイティフォーム。小野寺ユウスケもジオウに出たりしないかしら。
仮面ライダーアギト グランドフォーム。
17年越しに新作が作られた仮面ライダー龍騎。
仮面ライダーファイズ。
ジョーカーが治った仮面ライダーブレイド。
仮面ライダー響鬼。
仮面ライダーカブト ライダーフォーム。
『平成ジェネレーションズFOREVER』では良太郎も登場した仮面ライダー電王 ソードフォーム。
仮面ライダーキバ キバフォーム。
ここからは新録となる平成2期ライダーのカメンライドカード。まずは仮面ライダーW サイクロンジョーカー。平成2期になって英語の表記も「MASKED RIDER」から「KAMEN RIDER」になっているのも特徴。
仮面ライダーオーズ タトバコンボ。
仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ。マークは仮面ライダー部のマークでもありますね。
仮面ライダーウィザード フレイムスタイル。ジオウの本編でも使用していましたね。
ディケイドと映画での共演もあった仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ。
仮面ライダードライブ タイプスピード。
ジオウの劇中でも変身していた仮面ライダーゴースト オレ魂。
個人的にディケイドがどのように変身するのか見てみたい仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル2。
こちらもジオウの本編で使用した仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム。
そして現行ライダーである仮面ライダージオウのカメンライドカードです。劇中で使用したらめちゃくちゃややこしい。
DXネオディケイドライバーのファイナルアタックライド
次はファイナルアタックライド(FAR)カード20枚です。
まずはディケイドのFAR。同じく文字はすべて英語表記になっています。
クウガのFAR。
アギトのFAR。
龍騎のFAR。
ファイズのFAR。
ブレイドのFAR。
響鬼のFAR。
カブトのFAR。
電王のFAR。
キバのFAR。ここまでが平成1期ライダーです。
ここからが平成2期のライダー。もちろん新録になります。最初は仮面ライダーW。
オーズのFAR。
フォーゼのFAR。
ウィザードのFAR。ジオウの劇中でも使用していましたが、ビッグを使っただけで必殺技なのかな?という疑問はのこりました。
鎧武のFAR。
ドライブのFAR。
ゴーストのFAR。アナザーゴーストと同時ライダーキックで使用されていましたね。
エグゼイドのFAR。
ビルドのFAR。
最後はジオウのFARです。
DXネオディケイドライバーのファイナルフォームライド
最後はファイナルフォームライド(FFR)カード10枚の紹介です。
まずは仮面ライダークウガのFFR。クウガゴウラムに変形します。
次はアギトのFFR。アギトトルネイダーに変形します。
龍騎のFFR。リュウキドラグレッダーに変形します。
ファイズのFFR。ファイズがファイズブラスターへ変形します。
よく使用されていたブレイドのFFR。ブレイドブレードに変形します。
響鬼のFFR。ヒビキオンゲキコへ変形します。
カブトのFFR。ゼクターカブトへ変形します。
電王のFFR。モモタロスへ変形?します。
キバのFFR。キバアローへ変形します。
そして最後はディケイド自身のFFR。映画『オールライダー対大ショッカー』で使用され、巨大なディケイドライバーへ変形します。
残念ながら平成2期のFFRカードはありません。何に変形するかが決まっていないのが理由でしょうが、『MOVIE大戦2010』で登場した仮面ライダーWのFFRは付属してほしかったですね。
DXネオディケイドライバーの音声&発光ギミック!
こちらに関しては動画の方にまとめていますので、そちらをご覧ください。
バックルを開いて、カードを装填し、閉じて変身をという流れは今まで通り。平成1期ライダーの変身音は新たに新録されており、全体的に長めの尺になっています。また元のベルトの音声(ファイズ・ブレイド・カブトなど)が収録されていたりと、平成2期のみならず豪華な部分となっています。
もちろん平成2期ライダーの音声も超豪華。2期ライダーのベルトはよくしゃべるのですが、一部を除いてその音声も収録されています。Wとドライブに関しては音声はありませんが、特徴的な変身音はしっかりと収録されていますね!
FARカードも名前をスクラッチする点はすべて予想通りですが、最後には爆発音が新規で収録されていました。
FFRに関してはほぼ同じでしたね。やっぱり平成2期ライダーの音声も欲しかった。
こちらの動画では昭和ライダーのカメンライドカードやフォームライドカードなどの付属しないカードを使った内容を撮りました。といっても手持ちのカードでやったみたので、バリエーションに限界がありましたが・・・。
またDXケータッチも難なく取り付けることが可能。ギミックはケータッチがメインなので、特に変わりはないですが、今後登場することはあるのかな?
ネオディケイドライバーのバックルを押してカードの音声を発動するギミックも健在。
DXネオディケイドライバーでいろいろ撮ってみる!
ということで10年越しに戻ってきたと思ったらしれっとパワーアップしていたディケイドの新変身ベルト・ネオディケイドライバーです。
ただでさえ派手な見た目のディケイドで、唯一シンプルなデザインだったベルトも派手派手になりました。
そろそろ見慣れてきたので、これはこれでありですね。
そしてしれっと平成2期の力も手に入れています。
一体いつのまに世界を旅していたのでしょうか?
平成2期でリ・イマジネーション世界の物語も見てみたい気もします。
ベルトにマークは無いのに、カードは付属しているジオウ。劇中で使うことはあるのでしょうか?
こちらはディケイドの力を使って変身した仮面ライダージオウ ディケイドアーマーのベルトと並べてみる。
ディケイドライドウォッチでディケイドになったジオウと、ジオウのカードでジオウになったディケイド。ややこしいことこの上ない。
ということでジオウとディケイドを並べて終わり。早くネオディケイドライバー版のディケイドが欲しいところです。
以上、DXネオディケイドライバーのレビューでした。
見た目はリデコアイテムではありますが、音声はかなり豊富。プラ製のカードなので遊ぶための耐久性も確保されていたのはうれしい。ただ傷がつかないわけではないので、スリーブに入れることをおすすめします。
平成2期だけではなく、1期のライダーの音声もバージョンアップしていたのは素晴らしかったですね。サプライズ的なギミックはかなりGOOD。一方でWのFFRカードがつかないのは少し残念ですね。
いずれにしても個人的には大満足なアイテムでした。それにしても一般販売でもよかったのではないでしょうか?
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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