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近年のディズニー実写化は、往年の名作を現代風にアレンジする向へ舵を切っている。
成功と課題が交錯するという文字通りの状況のなかで、特にレイチェル・ゼグラー主演の『白雪姫』を炎上レベルの賛否両論を呼んでいた。そのため『塔の上のラプンツェル』は一時白紙と報じられていたが、現在は開発が進行中であるとし、スカーレット・ヨハンソンなどのキャスティングのウワサも飛び交っている。また実写版『リロ&スティッチ』の成功もその後押しだったのだろう。
そうした流れの中で、海外メディアの情報によると、現在『眠れる森の美女』の実写企画が検討段階にあることが伝えられた。
報道によれば、ディズニー社内では「Aurora(オーロラ)」という開発名で動いており、舞台設定を大きく刷新する“分岐案”も議論されているという。原作のトーンを保ちつつも、現代のテーマに則した意図がうかがえるが、物語の軸やキャラクターの再定義が説得力を欠けば再び賛否は避けられないだろう。
いずれにせよ現時点で脚本家や監督、主要キャストは未確定で、スタジオの公式発表も出ていない。
近年のディズニーは映画ファンや世間からの批判の的になることも多く、正当な作品評価を受けづらい状況にもある。そのような中でどのようにして『眠れる森の美女』の復活させようとしているのかは注目していきたいところだ。

どんどん進めてますな

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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