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20世紀FOXがウォルト・ディズニー社に買収される前は、自社が映像化権を所有する『X-MEN』のスピンオフ映画を数多く計画していました。
チャニング・テイタム主演の『ガンビット』や、ジェームズ・フランコ主演の『マルチプルマン』、キャストは不明ですが『デッドプール』で監督を務めたティム・ミラー氏が製作するといわれていた『キティ・プライド』などなど。今ではこれらの作品の情報は全くアップデートされていません。
ティム・ミラー監督は最近のインタビューの中で、『キティ・プライド』が本当に製作されるかどうかについて疑問を抱いているようです。
スピンオフ映画計画は凍結か?
最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開に合わせてインタビューを受けたティム・ミラー監督は、自身が製作するといわれていたX-MENスピンオフ映画『キティ・プライド』についてのコメントをしています。
・Deadpool Director Doesn’t Think His X-Men Spinoff Kitty Pryde Movie Will Ever Happen Now
おそらくFOXの買収によってX-MEN映画に大きくテコ入れが加えられたことが原因だと考えられています。
2019年に公開した『X-MEN:ダークフェニックス』は興行的には成功とは言えませんでした。これがトドメのように、今後はディズニーとマーベル・スタジオの元で大きく生まれ変わると考えられます。将来的にはMCUシリーズへの導入も予想されます。
そのような状況でスピンオフ映画が製作されるとは、とてもじゃないですが考えにくいです。本筋のX-MEN自体が揺らいでいる状態では望みは薄いでしょう。
例外としてライアン・レイノルズ主演の『デッドプール』はそのままの世界観で続編が製作されることが、複数の関係者から明らかになっています。
実際ライアン・レイノルズも、マーベル・スタジオとなにかしらの面談を行ったことが彼のインスタグラムから示唆されています。
果たしてX-MENはマーベル・スタジオの元でどのような変化を遂げることになるのでしょうか?アベンジャーズとのクロスオーバーなど期待されていることは数多く存在します。
今後新たな情報が入り次第お知らせいたします。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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