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有力海外メディアはNetflixが、HBO Maxで制作される予定だったDCドラマ『デッド・ボーイ・ディテクティブズ』の単独ドラマシリーズの配信権を獲得したことを伝えた。
『デッド・ボーイ・ディテクティブズ』は、DCコミックスの作品で、死者であり、手違いで80年もの間地獄で過ごしきたエドウィン・ペイン、性格は優しいが、低体温症と放置されたことで死亡したチャールズ・ローランドを主人公としたコミックシリーズ。内容には超常現象の事件を解決していく物語となっている。彼らは死後に奇妙な力を手に入れ、それを活かして現実世界の事件を解決していく。
デッド・ボーイ・ディテクティブズ自体は、『ドゥーム・パトロール』シーズン3でエドウィン・ペインをタイ・テナント、チャールズ・ローランドをセバスチャン・クロフトが演じるかたちで登場していた。
そして、『デッド・ボーイ・ディテクティブズ』のプロデューサーには、アローバースのグレッグ・バーランティ氏が務めており、2022年4月頃に、HBO Maxで全8話で制作されることが発表されていた。
この作品は、HBO Maxでの制作されることで、一時はDCUの作品になるのではないかとウワサされていたが、Netflixに移行したことで、DCUとは独立した作品として制作される可能性が高くなった。
撮影は、DCUの発表から約1週間後にすでに開始され、キャスト陣も『ドゥーム・パトロール』から続投することが発表されていた。タイ・テナントとセバスチャン・クロフトが再びエドウィン・ペインとチャールズ・ローランドを演じ、『ドゥーム・パトロール』と同様の世界観を表現することが期待されている。
ただ『ドゥーム・パトロール』や世界観を共有している『タイタンズ』も制作終了が発表されており、今作がどこまで将来性が有望な作品になるかは不透明だ。
今後『デッド・ボーイ・ディテクティブズ』の新たな情報が発表され次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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