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マーベル・スタジオの親会社であるウォルト・ディズニー社は、同社のCEOであるボブ・アイガー氏が退任したことを伝え、後任にはテーマパーク部門責任者であるボブ・チャペック氏が就任することをツイッター上で明らかにした。
Bob Chapek Named Chief Executive Officer of The Walt Disney Company: https://t.co/xFo0sOkgd7 pic.twitter.com/UEfko17bTh
— Walt Disney Company (@WaltDisneyCo) February 25, 2020
ボブ・アイガー氏は今後取締役会長として2021年12月31日の契約満了まで同社に残るとのこと。
ボブ・チャペック氏はテーマパーク部門の責任者として27年間勤めあげ、ボブ・アイガー氏はCEOとして15年間指揮を執り続けた。その間にピクサー社の買収や、マーベル社の、ルーカス・フィルムの買収を行い、ディズニー社の歴史でも非常に多くの功績をあげてきた人物だった。
CEOが交代したことによって作品制作にどのような影響がでるのかはわからない。しかし少なくとも現在進められている計画は続行されるとみられ、基本的に各部門や子会社の責任者に一任されていくと考えられる。
マーベル・スタジオも影響はあるとみられるが、スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏へのディズニー社の信頼は絶大であり、今後も彼の思い描くシリーズ展開が行われていくでしょう。
果たしてボブ・チャペック氏のもとで、ディズニー社はどのような未来を歩いていくのでしょうか?今後の動向に注目してきましょう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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