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※この記事には『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのフェイズ4最後の映画として公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作は序盤から先代ブラックパンサーでありワカンダ国王のティ・チャラが病気によって死亡し、その後新たに妹のシュリがブラックパンサーを受け継いでいた。
コミックでも同じくシュリがブラックパンサーとして活躍するストーリーがあるなど、概ねファンの予想通りの展開ではあったが、シュリを演じたレティーシャ・ライトによると、当初は兄妹の二人のブラックパンサーが活躍する展開が用意されていたことが明らかになった。
どのようなかたちで二人のブラックパンサーを両立させる予定だったのかは不明だが、コミックのように兄が一時的にブラックパンサーとしての活動が不能になったことで、代役としてシュリがスーツを着ることになったのかもしれない。
しかしご存知の通り二人のブラックパンサーが登場することは今のところ予定されていない。
続編についてもまだ発表はされていないが、少なくとも今後はシュリのブラックパンサーがメインで活躍してくことが予想される。
『ワカンダ・フォーエバー』のポストクレジットシーンでは、生前のティ・チャラとナキアの間に息子であるトゥーサンが生まれていたことが明らかになっており、ワカンダでの名前が父と同じティ・チャラであることが明らかにされていた。
ただ年齢的にはまだ幼いこと共であるため、彼がブラックパンサーになるまでには数年末か、『エンドゲーム』のようなタイムジャンプが行われない限りは難しいだろう。
果たして次なるブラックパンサーの活躍はどのようなものになっていくのだろうか?今後の情報にも注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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