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DCコミックスドラマとして放送されている『バットウーマン』は先日、主演を務めるルビー・ローズが突然の降板を表明したことによって、すでに製作が決まっているシーズン2での大きな方針転換が余儀なくされている。
そんな中どうやら続編では別の主人公が立てられる可能性がでてきた。
新主人公は「ライアン・ワイルダー」
ATXテレビフェスティバルで『バットウーマン』の脚本家であるキャロライン・ドリース氏は、主人公のケイト・ケインが変更されることに言及した。
・BATWOMAN Boss Explains Why the Show isn’t Recasting Kate Kane
さらに新しい主人公の名前がライアン・ワイルダーになることも伝えられている。
詳細なキャラクター像は不明だが、20代女性で、好感が持てる人物ながらも自堕落で天然な性格の持ち主だという。ケイト・ケインとの関係は不明だ。
キャロライン・ドリース氏は”リブート”という言葉も使っていることから、おそらく『バットウーマン』はシーズン2ながらもシーズン2にあらずといったところだろう。まさに再スタートを切ることになるのだ。
少なくともケイト・ケインのキャラクターが残したものはシーズン2でも活かされていく。ドリース氏はシームレスに主人公の移行をはかるとコメントしており、その点にも注目していきたい。
『バットウーマン』シーズン2では、新DCドラマ『スーパーマン&ロイス』とのクロスオーバーが予定されている。新しい主人公のライアン・ワイルダーはどのようにDCヒーローと交流していくのだろうか?
前回のクロスオーバーではスーパーガールとバットウーマンのコンビを見ることができたが、新しいバットウーマンどのようなヒーローとの関係を築き上げていくのかも気になるところだ。
『バットウーマン』シーズン2は2021年1月にCWで放送予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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