『アガサ』ビリー・マキシモフは登場予定はなかった ー ショーランナーが明かす

MCUシリーズのドラマ作品として配信されている『アガサ・オール・アロング』。

『ワンダヴィジョン』での出来事のその後を描いており、ウエストビューの住人とされてしまったアガサの復活や、ビリー・マキシモフの再登場などがあり、徐々にドラマへの注目度も上がっている。

特にジョー・ロック演じるビリーの登場については以前からウワサがあったものの、多くのマーベルファンを盛り上げるきっかけにもなっている。

『アガサ』のショーランナーであるジャック・シェーファー氏は海外メディアのインタビューに答え、実は当初はビリーの登場は予定されていなかったことを明かした。

またアガサはこのティーンエイジャーの指導者としての立場になるともイメージしていたと話した。ビリー・マキシモフの登場のアイデアは、エグゼクティブ・プロデューサーのメアリー・リヴァノス氏の発言がきっかけで進展していったとも明かしている。

当初想定していたティーンエイジャーがどのようなキャラクターだったかは不明だが、劇中でのビリーは名前を言えない代わりに、仮で「ティーン」という名前になっていた。

アガサの魔術が解かれたのもリヴァノスによるものであり、当初の想定からは大幅に変更されていることがうかがえる。

ドラマも後半戦に入り、クライマックスに向けて盛り上がりを見せている『アガサ・オール・アロング』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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