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初代ロビンが、サイドキック(相棒)としてではなく、一人のヒーローとして立ち上がる!

DCマルチバース ナイトウィングのレビューです!
価格 | 3,500円(税込) |
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発売月 | 2020年2月 |
メーカー | マクファーレン・トイズ |
販売方法 | 一般販売 |
DCマルチバース ナイトウィングのパッケージ

まずはパッケージから。新装されたDCマルチバースの大きめな箱となっています。


ブリスター状態はこんな感じ。ビルドフィギュアのバットモービルの真ん中のパーツが付属しています。
DCマルチバース ナイトウィングの本体

早速取り出して、DCマルチバース ナイトウィングのレビューです。まずは全身から。


ぐるっと一周。シンプルスタイルながらムキムキ過ぎない体型が非常にかっこいい。全体的な線もとても綺麗。また黒いスーツにブルーのラインなどがあるシンプルなデザインのため、メリハリもありますね。個人的に肩から腰あたりのラインがスゴイ綺麗だと思いますね。



バストアップ。頭部もかなり良さげな造形。コミックでのディック・グレイソンのイメージを崩さず、表情も凛々しい。翼を模したブルーのマスクや目の塗装も違和感なし。

結構芸コマなのは髪に薄くブルーのグラデーションが入っているところ。これにより全体的なカラーのバランスがうまくとられているのが良いですね。

胸には鳥を模したブルーのマーク。立体的に造形されたマークに青で塗られています。

腹筋はもりもり。胸と股間の素材の違いが目立つのが気になるかも。

背中には付属品のバトンをマウントできるフックが取り付けてあります。


腕も自然な筋肉の造形と長さで問題なし。


ブルーのラインにもはみだしは無いですね。

腕にはベルトを巻いており、金具のシルバーも塗装してあります。

拳にしたときに出っ張る骨の部分はブルーに塗装されています。


脚も違和感のないスタイルでずっしりとしながらもすらっとしたような雰囲気の再現がお見事。


すねのアーマーにもブルーのラインが引かれています。

こちらはアナイトウィングのぷりっとしたおしり。

MAFEXのバットマン(ジャスティスリーグ)と比較。期待した方には申し訳ないのですが、DCマルチバースは全体的に大きめのフィギュアシリーズです。なのでMAFEXやS.H.フィギュアーツよりは全然大きいです。またハズブロのマーベルレジェンドよりも大きめなサイズなので、クロスオーバー遊びするときはなるべく腰を落としたポーズをした方がバランスがいいかも。
DCマルチバース ナイトウィングの付属品一覧

こちらはナイトウィングのメイン武装であるバトン。もちろん2本付属しています。

先ほど紹介した背中のフックにバトンを取り付けておくことも可能。

こちらは付属の簡易台座。足裏に穴があるので、突起をさして立たせることが可能。ただポーズをするとバランスが取れなくなって倒れてしまうので、基本的には素立ち程度が限界だと思います。
またDCロゴの横はほこりではなく、初期キズです。

そしてDCマルチバースには恒例で付属するようになったイラストカード。パッケージの裏にあったイラストと同じですね。

最後はビルドフィギュアのバットモービルの中央パーツ。中々細かいディテール。
ちなみに以前紹介したDCマルチバースのフー・ラフス バットマンにも左側のパーツが付いており、残りはバットガールについているようなので、いっそのこと揃えてみようかなとか思っています。
DCマルチバース ナイトウィングの可動範囲

首の回転は広めで、左右を向くと若干あごが上がります。肩やひじの可動範囲も広いですね。
首の前後可動は上方が広め。
腰の前後可動は広くなっています。

腰回転も優秀ですね。


開脚も広いです。足首に関しては可動軸を回転させればある程度接地性も確保できます。
DCマルチバース ナイトウィングのアクション!

ということで、DCマルチバース ナイトウィングのアクションをしていきましょう!

なぜ突然ナイトウィングなんだと疑問に思う人も多いでしょうが、Netflixで配信されている『タイタンズ』を最近視聴しまして、それに影響されましたはい。

いつかは見ようと持っていましたが、一気にシーズン2まで見てしまいました。シーズン3も楽しみ過ぎる。

そんなわけでDCマルチバースのナイトウィング、すごく良いです。

何と言っても全体的なスタイルの線がとても美しい。ハイキックをしても違和感のないボディラインをになっているのがたまらんのです。

顔も問題なくイケメンでとても良い。

髪の質感なんかもすごく表現力高いですよね。

唯一気になるのは股関節当たりのパーツが少しパンツ感あるってことぐらいですかね。

下からのナイトウィングがなんか好き。

バトンを構える。

夜の街でクライムハンターとして戦う系のヒーローで、バトンを使っているのはマーベルだとデアデビルを思い出しますね。

バトンもただの棒ではなく、ちゃんと柄の部分のモールドも再現しているのが素晴らしい。ちなみに軟質素材となっています。

個人的にディック・グレイソンのエラの張り方がとても美しい。

デアデビルもそうですが、ナイトウィングもDCヒーローのなかではかなり好きなので、もしかしたらバトンで戦うヒーローに惹かれやすいのかもしれない。

ナイトウィングもそうですが、クライムハンターとして戦うヒーローは昼間に公職に就いており、夜に活動しているのでいつ寝ているのかと気になったりして。
また自己の中に矛盾を抱えながらも正義のために戦う姿もとても好きなんですよね。


これからの『タイタンズ』での活躍も楽しみ過ぎる。実写版としてのフィギュアはでるのかな?

フィギュアとしては平均的なものよりは少し大きいので、重さはありますね。

シンプルな立ち姿。とても美しくて好き。

バトンをクロスする姿も。

以上、DCマルチバース ナイトウィングのレビューでした。
購入前はそこまで大きな期待はしていなかったのですが、実物のスタイルの良さにかなり感動しました。これは実物を手に取って、ポージングさせてみるとよりわかると思います。
筋肉の凹凸もとても自然で、本当に全体的に良くまとまったアイテムですね。
またマテル時代のDCマルチバースの課題でもあった可動に関してもとても満足度高いです。シンプルなためによりポージングが目立ってしまうのですが、全然問題なくいろいろなアクションをさせることができました。ほとんど思い通りにできた印象でしたね。今のところナイトウィングとフーラフスバットマンしか購入していませんが、今後気になるキャラが発売したら買ってみるのもいいかも。
とりあえずはバットマンとバットガールあたりは購入してみようかな?
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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