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20世紀FOXの最後のX-MENとなる映画『X-MEN:ダークフェニックス』の公開が迫ってきています。今作では2000年から続いてきたシリーズに終止符が打たれます。
いままでシリーズをけん引してきたウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンは、2017年公開の『ローガン』で同役を引退していましたが、ファンの間では『ダークフェニックス』へのカメオ出演への期待もされていました。
しかし監督によると、ある理由によってそのサプライズは見送られたことがコメントされました。
ローガンとジーンの年齢差に問題が
『X-MEN:ダークフェニックス』でメガホンをとったサイモン・キンバーグ監督は、海外メディアのローリングストーンのインタビューに答え、映画の中にヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが登場しないことを報告しています。
・Why Hugh Jackman’s Wolverine Isn’t in ‘Dark Phoenix’
その理由としては、ヒュー・ジャックマンとジーン・グレイ演じるソフィー・ターナーとの年齢差にあったとのこと。
ヒュー・ジャックマンとソフィー・ターナーの年齢差は約23歳と親子ほどの開きがあり、2人のラブストーリーを描くには少し難儀であることは感じますね。
以前までジーン・グレイを演じ、実際にウルヴァリンとのラブストーリーも描かれたファムケ・ヤンセンはヒューより4歳年上でした。
そういった点を考慮すると確かに映画の中に再び2人のラブストーリーをいれることは適切ではないですね。
そんなジーン・グレイとのラブストーリーが描かれるのはタイ・シェリダン演じるサイクロップス。もう一人の人格”フェニックス”が覚醒して暴走するジーンを止めるために苦悩を強いられます。
果たして最後のX-MENはどのような展開を迎えるのでしょうか?そしてなにかサプライズは用意されているのでしょうか?
『X-MEN:ダークフェニックス』は6月21日に日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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