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幻のDC映画『ザターナ』監督、中止になった内容に言及 ー 「本当に暗かった」

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DC映画は近年、方針の転換や仕切り直しが続き、企画だけが残って形にならないプロジェクトも珍しくない。その一つが、魔術師ザターナを主人公に据えた実写映画『ザターナ』だ。

本作の指揮をする予定だったエメラルド・フェネル監督は、2021年に脚本も手がける人物として報じられていたが、その後にDC側の再編が進み、企画は立ち消えになったとされている。

そんな中でエメラルド・フェネル監督がポッドキャスト番組で当時の脚本について触れ、なぜワーナー側が求める方向性と噛み合わなかったのかを語った。監督は、自分がその時期に精神的に追い込まれていたことが脚本の色に強く反映されたと振り返り、結果としてジャンルの想定から離れすぎるほど暗い内容になっていたと明かしている。

”当時の私は追い詰められていて、台本もその状態を映したものだった。ジャンルから離れすぎていて、本当に暗かった。本当に難解で、長らく読んでいませんでした”

エメラルド・フェネル監督は、巨大なスタジオ作品の世界に初めて本格的に足を踏み入れた時期でもあり、「自分が感情的につながれるスーパーヒーロー映画」を作ろうとした結果、一般的なヒーロー映画の枠に収まらない方向へ振り切れた可能性がある。

さらに監督は、依頼してくれたJ・J・エイブラムス監督への感謝を述べつつ、自分が求められていたものを十分に届けられなかった感覚が残っているとも語っている。

ザターナはコミックでも、魔術という題材ゆえに怪奇やオカルト寄りの空気と相性が良いキャラクターだ。ただ、暗さの振り切れ方次第では、大作としてのバランス調整が難しくなる。

当時はエイブラムス監督による『ジャスティス・リーグ・ダーク』の計画も進行しており、ザターナもこの作品に参戦予定だったとされている。現在はこのプロジェクト自体も動いている様子はないため、ザターナが実写でみれるとしても相当先のことになりそうだ。

ちと残念

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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